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MNOシリーズ SFPモジュール状態確認手順
はじめに
この設定例では、MNOシリーズスイッチのSFPモジュール状態確認機能について説明します。
対象機種
対象機種 |
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概要
MNOシリーズスイッチに挿入されているSFPモジュールの状態(光パワー、温度、動作電圧、動作電流)を確認します。
これにより光の接続箇所における障害切り分けをサポートします。
また、各値が設定した上限閾値を上回ったとき、下限閾値を下回ったときにSNMPトラップを送信することも可能です。
※サポートするSFPモジュールの品番については、取扱説明書をご参照ください。
構成例
設定の大まかな流れ
(1)Switch-M24eG及び対向のスイッチングハブにSFPモジュールを挿入する。
(2)SFPモジュール同士を光ファイバーケーブルで接続する。
(3)Switch-M24eGの設定画面からSFPモジュール状態確認を行う。
手順1.
操作用PCとスイッチングハブをコンソールケーブルで接続し、ZEQUO assistなどのターミナルエミュレータにて設定画面を表示します。
手順2.
ログイン画面にて、LoginとPassword(初期状態はどちらもmanager)を入力して設定画面にログインします。(図1参照)
手順3.
Main Menuにて、[A]dvanced Switch Configurationを選択します。(図2参照)
手順4.
Advanced Switch Configuration Menuにて、Di[g]ital Diagnostic Monitoringを選択し、SFPモジュール状態確認画面に移行します。(図3参照)
手順5.
Digital Diagnostic Monitoring Menuにて、Statusの値を確認します。(図4参照)
※Alarm、Warningなどの説明は取扱説明書をご確認ください。
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