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10GBASE-SR SFP+ Module (PN59021)
標準価格:164,000円(税抜)
製品概要
対象商品
仕様
仕様 |
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適合ケーブル | マルチモード・ファイバ・ケーブル(50/125μm)(62.5/125μm) | |
最大伝送距離 | 300m(MMF50/125μm、モード帯域幅2000MHz/km) | |
82m(MMF50/125μm、モード帯域幅500MHz/km) | ||
66m(MMF50/125μm、モード帯域幅400MHz/km) | ||
33m(MMF62.5/125μm、モード帯域幅200MHz/km) | ||
26m(MMF62.5/125μm、モード帯域幅160MHz/km) | ||
光トランシーバ | 光波長 | 850nm |
受光感度(最小) | -11.1dBm | |
光ファイバ出力 | -7.1~-1.0dBm | |
消費電力(最大) | 1.0W | |
動作環境温度 | 0~50℃ | |
動作環境湿度 | 20~80%RH(結露なきこと) | |
保管環境温度 | -20~70℃ | |
保管環境湿度 | 10~90%RH(結露なきこと) | |
外形寸法 | H9 W15 D57mm(突起部除く) | |
質量 | 17g |
10GBASE-SRとは
10GBASE-SRとは、10ギガビット/秒(10Gbps)の通信が可能で高速なイーサネット規格、いわゆる「10ギガビットイーサネット(10GbE)」の1つ。現在10GbEは、LAN/MAN用の10GBASE-R、WAN用の10GBASE-W、10GBASE-X、10GBASE-Tの大きく4つに分かれており、10GBASE-SRは10GBASE-Rに含まれる。
10GBASE-Rは、LAN(ローカルエリアネットワーク)やMAN(メトロポリタンエリアネットワーク)に使われる10GbE規格で、使用する光ファイバーの種類と光の波長によって、短距離用の「SR」、長距離用の「LR」、超長距離用の「ER」に分かれている。「SR」は、Short Rangeの頭文字で、10GBASE-SRは、10GBASE-Rで最も通信距離が短い規格を示す。
具体的には、光ファイバーにはMMF(マルチモード光ファイバー)ケーブルを使い、光の波長は840~860(850±10)nm(ナノメートル)。通信距離は登場当初は80m程度だったが、今では高品質なケーブルを使えば、300m程度の通信が可能になっている。主にデータセンターのフロア内や上下階の配線などに用いられている。