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無線LAN「AIRRECT」クイックスタートガイド
製品をアクティベートして利用開始するまでの簡単な手順をご紹介します。
1.製品発注
ご利用したいハードウェアと、ライセンスの購入をします。
ライセンスについては「ライセンスのサポート」をご確認ください。
2.ご購入後、当社からメールをお送りしますのでパスワードの設定、利用規約の同意を行ってください。
※画像はタップした後、ピンチアウトで拡大表示が可能です
3.ログインをすると、Launchpadと呼ばれる以下の画面が表示されます。
ライセンス利用開始日前でもネットワークに関する設定を行うことができます。
(重要)Internet Exprolerには対応しておりません。Microsoft EdgeやGoogle Chromeなどのブラウザからログインしてください
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4.ハードウェアをAIRRECT Cloudに帰属させます。
4-1. 本製品は、PoEでの給電により電源が入ります。対応のPoEスイッチまたはPoEインジェクターをご準備ください。
【構成図の一例】
4-2. 本体のLANポートに、LANケーブルを接続します。
(重要)PoEポートが2ポートある機種の場合、必ず「PoE1」と書かれたポートにケーブルを指してください
4-3. 給電がされると、各LEDが点滅します。
初めてクラウドに接続する場合、設定のインストールやファームウェアの更新のため、起動完了まで約9分かかります。
【LED例】※画像はタップした後、ピンチアウトで拡大表示が可能です
POWER LEDが点灯すれば、起動完了となります。POWER LEDの動作状況は、LEDにより判別可能です。
- 緑点灯:正常にAIRRECT Cloudに帰属完了
- 橙点灯:正常にAIRRECT Cloudに帰属完了しているが、電力不足により機能制限中
※詳細は各機種の「取扱説明書」をご確認ください。 - 緑点滅:IPアドレス割り当て済みであるが、AIRRECT Cloudに未接続
- 橙点滅:IPアドレス未割当て
4-4. AIRRECT Cloudの画面から、接続状態を確認します。
Launchpadから、「Wi-Fi統合管理」→「モニター」→「アクセスポイント」に移動します。
ステータスのアイコンが緑色になっていれば、帰属完了しています。
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5.アクティベートができることが確認出来たら、現地での設置をしてください。
設置方法については、各機器の「取扱説明書」をご確認ください
今後の運用管理のため、設置する拠点やフロア等のロケーションごとに、ネットワーク設定を分けておくことをお勧めします。
フロア設定は、「Wi-Fi統合管理」のナビゲーターより行います。
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また、APが電波を発するには、以下の最低限のネットワーク設定が必要になります。
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更に詳細の設定は、「取扱説明書(Web編)」をご確認ください。