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Auto MDI/MDI-X
Auto MDI/MDI-Xとは、スイッチングハブのポートのMDIとMDI-Xを自動で切り替える機能です。
ネットワーク機器のポートには、MDIとMDI-Xの2種類があり、それぞれ受信と送信に使う端子が異なります。※
MDIかMDI-Xかによって送信と受信の端子が異なるので、機器間を正しく通信させるためにはケーブルを使い分けなければいけません。MDIのポート同士、またはMDI-Xのポート同士を接続するときはクロスケーブルを使用し、MDIのポートとMDI-Xのポートを接続するときはストレートケーブルを使用します。
Auto MDI/MDI-X機能により、スイッチングハブが自動で切替を行うので、機器やケーブルを区別しなくても相互通信が可能になります。
※MDIの受信は3~6番、送信は1・2番/MDI-Xの受信はMDIと逆で、端子の1・2番、送信は端子の3~6番
ネットワーク機器のポートには、MDIとMDI-Xの2種類があり、それぞれ受信と送信に使う端子が異なります。※
MDIかMDI-Xかによって送信と受信の端子が異なるので、機器間を正しく通信させるためにはケーブルを使い分けなければいけません。MDIのポート同士、またはMDI-Xのポート同士を接続するときはクロスケーブルを使用し、MDIのポートとMDI-Xのポートを接続するときはストレートケーブルを使用します。
Auto MDI/MDI-X機能により、スイッチングハブが自動で切替を行うので、機器やケーブルを区別しなくても相互通信が可能になります。
※MDIの受信は3~6番、送信は1・2番/MDI-Xの受信はMDIと逆で、端子の1・2番、送信は端子の3~6番
ストレートケーブルとクロスケーブル
ループ障害防止機能(ダウンリンクポートのAuto MDI/MDI-X無効)
Auto MDI/MDI-Xを有効にすると、どのような機器とケーブルの組み合わせでも通信が確立されるため、誤接続によるループ障害が発生することが考えられます。
当社では、このような誤接続によるループ障害を防止するために、工場出荷時のダウンリンクポートはAuto MDI/MDI-Xを無効としています。
Auto MDI/MDI-Xを有効に設定する手順については各製品の取扱説明書をご確認ください
当社では、このような誤接続によるループ障害を防止するために、工場出荷時のダウンリンクポートはAuto MDI/MDI-Xを無効としています。
Auto MDI/MDI-Xを有効に設定する手順については各製品の取扱説明書をご確認ください
工場出荷時でカスケード接続する場合
工場出荷時は、アップリンクポートのAuto MDI/MDI-Xが有効になっていますのでストレートケーブルでスイッチングハブをカスケード接続することが可能です。
下位のスイッチングハブのアップリンクポート(ポート番号の大きいポート、右端のポート)と上位のスイッチングハブを接続して頂くようお願いします。
Auto MDI/MDI-Xが工場出荷時から有効になっているポートの番号については各製品の仕様書もしくは取扱説明書をご確認ください
下位のスイッチングハブのアップリンクポート(ポート番号の大きいポート、右端のポート)と上位のスイッチングハブを接続して頂くようお願いします。
Auto MDI/MDI-Xが工場出荷時から有効になっているポートの番号については各製品の仕様書もしくは取扱説明書をご確認ください
対応製品PICK UP
Switch-S16iG
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- (SFP)2ポート
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