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日本:「プロボノ フォーラム OSAKA 2014」を開催-ビジネススキルを活かしたNPO支援

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仕事のスキルや経験を活用してNPOを支援する社会貢献活動"プロボノ"のイベント「プロボノ フォーラムOSAKA 2014」を10月18日(土)に特定非営利活動法人サービスグラントと開催。パナソニックの社員やプロボノに関心のある社会人、NPO関係者、企業の社会貢献担当者、行政職員など119人が参加しました。

「プロボノ」とは、ラテン語の「公共善のために(Pro Bono Publico)」に由来する言葉で、"専門的なスキルや経験を活かしたボランティア活動"のこと。企画、開発、営業、マーケティング、広報など、社員が日ごろの仕事で使っている発想やスキルを活かすことで、NPOに不足がちなビジネスの視点をサポートし、NPOがより自立したかたちで発展することを支援するのが、プロボノの役割です。

大阪のフォーラムでは、「一日、一泊、一週間。短期プロボノにできること」をテーマに、事例発表を通じて「限られた時間で生み出される成果とは?」「支援先のNPOは本当に納得している?」「プロボノワーカーは満足している?」という気になる本音を探っていきました。フォーラム当日には、朝からプロボノ1日体験企画「プロボノONE DAY チャレンジ」も実施され、その報告・共有の場としても、興奮冷めやらぬリアルな声が披露されました。

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●プロボノ進化論

NPO法人サービスグラントの嵯峨代表より、「プロボノ元年」といわれた2010年から今日に至るまでの日本におけるプロボノの広がりや、参加スタイルの多様化について紹介がありました。   
      

アクセス トークライブ②.jpg●プロボノの「その後」に着目

昨年パナソニック社員チームが実施したNPO法人アクセスへの「事業計画立案支援」。ちょうど一年が経過したタイミングでの振り返りトークライブ。NPOの事務局長とプロボノワーカーが、プロボノに依頼した経緯や、プロボノに参加したきっかけ、プロジェクト内容、その後のNPOに起きている変化、そしてそれぞれにとっての「プロボノとは?」を語りました。

 ▼【事例レポート】NPO法人アクセスへの「事業計画立案支援」


 
1DAY .jpg●プロボノ1日体験企画、その成果発表

当日は朝から、NPOの課題解決にお役に立ちたい社会人と、プロボノのサポートを受けてみたいNPOの皆さん向けにプロボノ1日体験が行われました。NPOや地域活動を行っている8団体に、約30人のプロボノワーカーが応援。団体リーフレットのラフ案制作や、団体の課題整理、Facebookの立ち上げ&マニュアルづくりなどをサポートしました。そして、参加者全員が、それぞれに一日を振り返って「自分にとってのプロボノとは・・・」を披露しました。

 

プロボノふくしま②.jpg●1泊2日の被災地支援プロボノ 事例紹介

パナソニックが今年新たに取り組んだ、1泊2日の被災地支援プロボノプログラムに大阪からも6名が参加しました。NPO法人ふよう土2100へのボランティア募集のためのチラシ制作のプロセス、そして今現在、NPOでどのように活用されているのか、フォロー調査の結果もあわせて取り組みを紹介しました。

プロボノワーカーの中には、知らず知らずのうちにと言いながら、通常の6ヶ月スタイル、自由研究型、1泊2日、1日体験と全てのプロボノスタイルを経験した人も。「参加期間の長いものから順番にやったが、結果から言うと、短期間のものからやるべきだ!」との極意も。そして「課題を突き止める力」「コミュニケーション」「熱意」、これらを掛け合わせたものがプロボノワークの秘訣だとアドバイスがありました。

▼【読み物記事】プロボノ TO ふくしま 2014

20141018 兼松さん.jpg最後に、フォーラムのゲストコメンテータである「ほしい未来をつくるためのヒント集『greenz.jp』」編集長の兼松佳宏氏から、ご自身の仕事やプロボノ経験を紹介いただいたあと、

「NPOはお金の面で難しい部分があり、お金じゃないものを集めないと動きが作れません。プロボノの皆さんがまさにソーシャルキャピタル。今まではプロボノというとすごいパターンしかなかったが、1日でできること、限られた時間でもできることを示すことで、参加の機会が広がっていくのを感じました。
自分自身もプロボノを経験して、プロボノというのはすごい深い問いを突き付けてくれた、とても大切な時間でした。皆さんにとっても、プロボノは、人生にとって実りの大きい機会であると思います」とコメントをいただきました。

     

20141018 交流会.jpgワークショップ・交流会では参加者が5~6人のグループに別れ、今日のフォーラムの感想や気づきを話しあい、情報交換やネットワークづくりを熱心に行っている姿が見られました。


【お知らせ】
21日(火)に東京で開催した「プロボノ フォーラム TOKYO 2014」の詳細レポートは後日、下記ホームページに公開します。
▼パナソニックのNPO組織基盤強化支援

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■Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム
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パナソニックは2011年度より「Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム」を開始。
社員のビジネススキルを広く社会のお役に立てる新しい形の社会貢献プログラムとして、NPOの事業展開力を応援し社会課題の解決促進に貢献することを目指しています。また社会課題の解決に取り組むNPO支援を通じて、社員の地球市民としてのイノベーションマインド向上も期待しています。支援先は、NPOの組織基盤強化を応援する助成プログラム「Panasonic NPOサポート ファンド」で過去に応援した団体を中心に選定しています。
これまでに、82人(のべ99人)の社員がプロボノに参加し、16団体の中期計画策定や、営業資料の作成、ウェブサイトの再構築、マーケティング基礎調査に取り組みました。16団体のうち14団体は、当社社員のみで構成されるパナニック社員プロボノチームで取り組み、支援先には被災地で活動するNPOも含まれています。

 ▼Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム

 ▼Panasonic NPOサポート ファンド


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