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2025.01.27   環境

インドネシア:PIDSG-BTが公共街路灯用ソーラーパネルシステムを寄贈

インドネシア①.jpg記念撮影(左)と寄贈した公共街路灯用のソーラーパネルシステム(右)

2024年12月14日、パナソニック デバイス バタム (PIDSG-BT)は、バタム州立の職業・技術専門学校の学生団体(HMM*)と協力し、農村地域の開発と地域社会の生活向上を目指した支援活動「ビナデサプログラム**」の一環として、インドネシア 西部のリアウ諸島州に位置するジェマレ島に公共街路灯用のソーラーパネルシステム12基を設置し、住民たちに寄贈しました。

 HMMと協働した同島の開発を支援する取り組みは、2023年から開始しました。1年目の2023年は島で暮らす人々に安定した電力や衛生的な水を供給するため、公共街路灯用のソーラーパネル 10 基と水ポンプ 1 基を設置しました。ソーラーパネルシステムの組み立てをHMMの学生たちが担当することで、実習機会の創出にもつながっています。

 PIDSG-BTはこれからもビジネスやCSR活動を通じて、地域社会の発展に貢献することを目指していきます。

インドネシア②.jpg引き渡しの様子(左)と記念撮影(右)

* HMMはインドネシア語の「Himpunan Mahasiswa Mesin」の略で、機械工学を専攻する学生たちが集まり、学術的および実践的な活動を通じてスキルを向上させることを目的としている団体。技術ワークショップやプロジェクト、地域社会への貢献活動などを行い、学生たちが実践的な経験を積む機会を提供しています。

**「ビナデサプログラム」はインドネシア語で「Bina Desa Programme」と書き、「村を育てるプログラム」  という意味。

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