
ウクライナ:パナソニック ウクライナとJICAがウクライナの子どもたちを対象にセミナーを開催
2月10日、パナソニック ウクライナは、ウクライナ復興支援活動を展開しているJICA(国際協力機構)と協力し、ポーランド・ワルシャワのウクライナ人学校で、ウクライナから避難している子どもたちを対象に、パナソニックグループをはじめとするウクライナで事業活動を継続している日系企業を紹介するセミナーを開催しました。セミナーには、ジュニアクラス(10~14歳)27人とシニアクラス(15~18歳)12人、計39人が参加しました。
ウクライナでは、世界で人気を博している日本の漫画やアニメの影響もあり、日本に対して好意的な人が多く、パナソニック製品を使ったことがなかった参加者も、日本文化という鏡を通してパナソニックグループの企業理念や歴史、製品について学ぶことができました。また、パナソニックに関するクイズやゲームも盛り上がりました。シニアクラスになると、より高度な質問が飛び交い、「AIをどのように活用するのか?」、「若者向けの製品開発はどのように行うのか?」など、当社が日々向き合っているテーマについて、新たな発見や気付きを与えてくれました。
この活動を通じて日本や日本文化に触れることで、ウクライナの子どもたちにとって大きな刺激となり、世界が広がることを願っています。