Panasonic Corporate Citizenship News
パナソニック企業市民活動ブログ

パナソニックグループの企業市民活動、世界各地の事業場や社員の社会貢献活動リポートをご紹介します。

パナソニック・ホーム パナソニック企業情報 > CSR・環境 > 企業市民活動 >  パナソニック企業市民活動ブログ > 日本:学校スマイル応援プロジェクト「運動会サポートキャラバン」           〜陸前高田市立小友小学校運動会を実施

英語ブログ

日本:学校スマイル応援プロジェクト「運動会サポートキャラバン」           〜陸前高田市立小友小学校運動会を実施

図1.png

 

 

  

201205317.jpg                                  ●実施日:2012年5月26日(土)
                                  ●開催校:陸前高田市立小友小学校
                                  ●生徒数: 74名 教員数:14名


5月26日、陸前高田市立小友小学校の運動会が実施されました。当社からは、6名の社員が“スマイル支援スタッフ”として現地へ駆けつけ、運動会の準備から撤去作業までをお手伝いしました。
学校へ伺ったのは、運動会前日。準備をはじめるにあたり、全校児童を代表して、6年生の児童がスマイルスタッフに対し、挨拶と感謝の言葉をおくってくれました。これには、スタッフも感動でした!
運動会の準備は子どもたちと一緒に行いました。重たいものは大人と高学年が担当。 
 

2012053130.jpg

 

小学校のある小友地区は津波被害の大きかったエリアで、高台にあった小学校も1階まで浸水しました。そのため、震災から1年以上たった今でも、グランドには小石やガラスの破片などがまだ落ちています。安心して運動会を実施するために、低学年の子どもたちが中心となり石やゴミを拾いました!

201205318.jpg

 

運動会当日。 前日の夕方から振り出し雨もすっかり止んで、運動会にふさわしい、すばらしい晴天となりました。赤白代表による元気よい選手宣誓で運動会がスタートしました。

2012053140.jpg                                  各学年の徒競走。
                       少人数の学校の特権、一人ひとり児童の名前がフルネームで
                                          読み上げ られ、子どもたちの士気も高まります!      

2012053111.jpg                                低学年によるソーラン。
                    高学年のお兄さん、お姉さんも音楽がかかると自然に体が
                    動き出してしまいます。
                    まさに、会場一体となってソーランを楽しみました。

2012053112.jpg

                 午後は、高学年による「田束(たつがね)剣舞」でスタート。
                 保存会の方による笛と太鼓、歌とコラボ。会場も迫力のある舞に息をのみました。  
             

2012053113.jpg                              低学年による玉入れ。
             競技のお手伝いをした当社のスタッフもかわいいダンスにめろめろになりました〜。      2012053114.jpg           学校側のご好意により、当社のスタッフも、借り物競争や応援合戦の審査員、
           用具係のお手伝いなどで運動会に参加させていただきました。
           本当に楽しかったです!ありがとうございました。       
2012053115.jpg

                最後に、運動会サポートに参加した当社の社員スタッフを紹介します!

2012053116.jpg左から、柿崎 博之さん、野村 洋さん、永倉 晋也さん、佐藤 春信さん、事務局の中田 紗也子

2012053117.jpg●仙台から参加した柿崎さん

前夜の雨もやみ、青空のもと運動会を開催することができました。
我々ボランティアは、子供たちがそれまで練習してきた競争、演舞、応援をサポートできて大変嬉しかったです。先生方はもちろん、地域の皆様とも、作業を通じて協働することができ感謝しております。 
お話を聞くと、子供たちにとって様々な行事や勉学の支援が重要であることをはじめて理解しました。同じ東北地域に住む人間として、継続してサポートしなければならないと改めて実感しました。
今回はこのような機会を与えていただき、ありがとうございます。

 

2012053119.jpg● 福島から参加した野村さん

昨年の東日本大震災以降、ボランティア・市民活動への参加意識が増す中、陸前高田市運動会支援ボランティア募集があり、早速、申込みをしました。初めてのボランティア活動参加となりましたが、皆さんの協力の下、大成功に終えることが出来たのではないでしょか。

3.11震災以降、何度もTV報道された陸前高田市周辺の被害状況が、実際に現場・現状を目の当たりにすると如何に悲惨な状況であったか、実感させられました。
震災1年過ぎた現況は、進まぬ行政、ガレキ処理とは裏腹に、先生方と子供たちの運動会への取組み意欲と元気さには、敬服させられました。子供たちに負けないよう、「大成功させよう!」と一緒に準備・応援をさせていただきました。少しは、明るく、元気になった子供たちと接することができたかな?と思います。
震災からの復旧・復興は、何年もかかるでしょう。これからも引き続き、ボランティア活動を通じて、
すこしでも社会貢献できればと考えます。

2012053120.jpg● 仙台から参加した永倉さん

貴重なボランティア活動に参加することができました。当方の母校を思い出させるような小友小学校のボランティアに参加出来て非常に満足しております。
東北エリアはまだまだ、ボランティアを必要としており、又の機会があれば時間調整可能な限り参加したいと考えています。

 

 

2012053122.jpg● 仙台から参加した佐藤さん

2日間に渡り、準備から後片付けまで、子どもたちともふれあいながら、私自身楽しく運動会開催をお手伝いできたと思います。運動会を終えて、小友小地域の子どもたち、先生方、保護者のみなさん、地域のみなさんがお互いに顔を合わせた時に、「運動会楽しかったね」って自然と心に浮かんでいたら何よりと思います。
活動の中、先生方を始め、多くの方々から幾度となく感謝と労いと恐縮の言葉をいただきました。この日のために集まった私たちは、できることは何でもやろうと当然のように全力を投じましたが、震災からこれまで、そしてこの先何十年とこの土地で生きていく地元の方々にとっては、ボランティアに対してきっとさまざまな印象や受け止め方があるのだと気付かされたような気がしました。
また、昨年度もこのプロジェクトに参加し、それから10ヶ月間経ちますが、市内ではようやく瓦礫が整理され始めてきたところで、復興と呼べるまでには気の遠くなるような莫大な時間と労力が必要であり、これが私たちの日常には伝わり切らない現実なのだと実感しました。
今後も自分に何ができるか考え続けていくと共に、限られた条件の中でもできることには取り組んで行こうと思います。


2012053123.jpg● 大阪から参加した中田

私はパナソニックで「運動会サポートキャラバン」の事務局をつとめています。
運動会サポートキャラバンは、今年で2年目を迎えましたが、昨年と同じようなニーズが本当にあるのかどうか、実際に現地へ行くまでは確信を持てませんでした。
現地に行きますと、被災したままの建物があちこちに残っており、まだまだ復興までに時間がかかることがわかりました。震災直後は、全世界から届けられていた物資や応援のメッセージも、2年目に入りすっかり落ち着いてしまったそうです。長引く復興を考えると、これからが精神的にしんどい時期であり、継続した活動を行っていくことの大切さを改めて感じました。
今年度は、前回の運動会とともに、パナソニックから12名が現地で運動会のお手伝いをしました。「現地へ行き、現地の方の思い・状況を知り、それを周りに伝える」というのがシンプルで、かつすべての支援につながる糸口であると感じております。

これからもスマイルスタッフ一同、現地の学校を応援していきたいと思います。


◆関連情報
東日本大震災における当社の支援内容


学校スマイル応援プロジェクトについて


昨年度の小友小学校 運動会の様子はこちら


ページの先頭へ