すまいの保険のコラム

台風の備えは大丈夫?ご自宅の備えを確認しましょう ~台風の防災対策~

目次

    日本は「台風の通り道」とも言われています。
    例年、梅雨から秋にかけて台風や豪雨など風水害が多く発生するようになります。
    2018年は、7月に西日本豪雨や9月に台風21号などの自然災害が発生しました。

    どんな災害にも、日頃の備えが最大の策です。
    皆さんは普段から何か防災に関して、準備をされていますか?
    ご家庭で準備出来ることも、たくさんあります。

    もし、

    • 家が停電になったら・・・●●が必要
    • 避難が必要になったら・・・●●が必要
    • 家族と連絡がとれなくなったら・・・●●が必要
    この●●が準備出来ていますか?

    「備え」再確認、行動の準備をしましょう

    以下は、気象庁が紹介している災害への備えです。
    皆さんも、もう一度確認し災害に備えましょう。

    家の外の備え

    大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。

    • 窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する
    • 側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく
    • 風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する

    家の中の備え

    • 非常用品の確認
      ・懐中電灯 
      ・携帯用ラジオ(乾電池) 
      ・救急薬品 
      ・衣類
      ・非常用食品 
      ・携帯ボンベ式コンロ 
      ・貴重品など
    • 室内からの安全対策
      飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしてく
    • 水の確保
      断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する
    折角用意してたのに、賞味期限切れや使用期限切れはありませんか?

    避難場所の確認など

    • 学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく
    • 普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく
    • 避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく

    災害時の心がまえ(安心・安全を)

    • 家族の連絡方法、連絡先を確認しておこう
    • 避難場所・経路を確認しておこう
    • 災害発生時に、家族が外出等で離れていることを想定し、
      あらかじめ家族で待ち合わせ場所を決めておく
    • 防災訓練などに積極的に参加しよう
    安心だね

    いかがでしたか?すでに対策はお済ですか?
    懐中電灯・携帯ラジオ、そして3日分の飲料水や食料を確保されていますか?
    非常持の持ち出し品は準備されていますか?

    “わかっているけれども まだ”でしたら是非、対策を講じましょう。

    ~保険の見直しや検討も大事な備えです~

    ご自宅の火災保険の契約内容を確認することも備えになります。

    日本は、山がちな地形のため川の流れが急で、台風などで大雨が降ると、さまざまな水害や土砂災害が発生し、大きな被害を受けることがあります。
    予知できない大きな出費を避けるためにも、どんな保険で補償されるのか、状況に応じて考える必要があります。

    「我が家は大丈夫かな・・・?」と思われたお客さまは、パナソニック保険サービスにお任せください。
    現在ご契約されている補償内容を無料点検いたします。
    台風シーズンになる前に、お早めにご相談いただくことをおすすめします。

    あなたの火災保険は大丈夫ですか?ご契約内容によっては、共済や保険でも『支払対象外となる場合』や『自己負担が発生する場合』があるかもしれません。

    団体扱 火災保険の紹介ページはこちら

    <ご参考>台風はどの保険で補償されますか?

    火災保険の補償について

    台風の被害は火災保険の補償対象となります。
    具体的には「風災や水災」による被害の補償となります。

    また、台風のときに、落雷が起きることがあります。
    火災保険では、落雷による損害も補償に含まれます。

    ただし、台風による自動車の損害は、
    自動車保険の車両保険にご契約でなければ、
    お支払いできないのが一般的です。

    なかなか気が付かない「家財」の補償について

    「家財」は、主に家の中にある家具や電化製品のことですので、外枠の「建物」の火災保険を契約していれば、同じように家の中も補償されると思ってしまいますが、実際は、契約内容が「建物」だけでなく、「家財」の火災保険を契約していなければ、「家財」は補償されません。
    落雷による家電の故障や、大雨による浸水で、家財が被害を受ける場合がありますので、事前に契約内容を確認しましょう。

    2018年6月~9月に全国で発生した風水災に関わる火災保険の支払状況

    以下は、風水災による火災保険のお支払状況です。(損害額ではありません)

    [平成30年12月11日現在:日本損害保険協会会員会社、外国損害保険協会会員会社等合計]
    災害名 事故受付件数
    (件)
    支払件数
    (件)
    支払完了件数割合
    (%)
    支払保険金
    (億円)
    単純平均支払保険金
    (円)
    7月豪雨 32,194 24,320 76 1,479 6.081,414
    台風21号 740,869 693,245 94 6,732 971,085
    台風24号 383,627 352,152 92 2,215 628,990

    (一般社団法人日本損害保険協会の公表情報を基に作成)

    火災保険に入っていても、補償が受けられないときがあるの?

    • 水災補償について
      契約内容によって、支払限度額を設定している場合があります。
      限度額を設定していると、お支払する保険金に大きな差が生じる場合がありますので、チェックが必要です。
    • 風災補償について
      契約内容によって、損害額が20万円以上となった場合にお支払対象となる場合がありますので、ご確認ください。

    あなたの火災保険は大丈夫ですか?ご契約内容によっては、共済や保険でも『支払対象外となる場合』や『自己負担が発生する場合』があるかもしれません。
    ご相談は、三井住友海上、東京海上日動、損保ジャパンの火災保険を取り扱っているパナソニック保険サービスにお任せください。
    現在ご契約されている補償内容を無料点検いたします!

    団体扱 火災保険の紹介ページはこちら

    こちらも備えにご活用ください。

    国土交通省ハザードマップポータルサイト

    ハザードマップポータル
    上記の内容は、パナソニックグループの従業員の皆さまに、
    当社の福祉制度や各種サービスをご紹介するものですが、
    今回の内容は、普段の生活でのお気づきや、お役に立ちましたか?
    • このホームページは、概要を掲載したものです。詳細は、商品パンフレット等をご覧ください。なお、ご契約等の際には、パンフレット・重要事項のご説明・ご契約のしおり等にて必ず内容をご確認ください。また、ご不明な点は、パナソニック保険サービスまたは引受保険会社にお問い合わせください。
    • パナソニック保険サービスは、複数保険会社の商品を取扱う保険会社の募集代理店です。保険商品のご案内に際し、当社の比較説明・推奨販売方針「保険商品のご案内について」に基づき適正に保険募集を行います。

    引受保険会社:
    三井住友海上火災保険株式会社 
    東京海上日動火災保険株式会社 
    損害保険ジャパン株式会社

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