ペットの保険のコラム
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最新2021年版!
犬の人気の名前ランキングを
オス・メス別に発表!
目次
新たに家族となる犬を迎えたときは、飼い主さんも愛犬も気に入るようなピッタリの名前をプレゼントしたいですよね。今回は「アクサダイレクトのペット保険」に加入している犬を対象に、どんな名前が人気となるのかを調査しました。最新版の人気名前ランキングと合わせて、名前の付け方のコツなどをご紹介します。
1位、2位は昨年に続き、男の子で「ソラ」「レオ」、女の子で「モモ」「ハナ」でした。また、男の子で7位、女の子で3位の「ココ」は、総合数では1番多い名前となっていました。
他にも、「マロン」「チョコ」「モカ」が男の子、女の子のどちらにもランクインしており、犬の性別に関係なく人気の名前のようです。
ランキングを30位まで広げると、「ココア」「アズキ」「ミルク」「クッキー」「ショコラ」といった、ブラウン系の毛色を連想させる、甘い食べ物の名前が多くありました。
年齢別でも名付けに傾向の違いが現れています。0-5歳の犬では2文字の短い名前が人気です。6-10歳では「コタロウ」「サクラ」といった、純和風の名前がランクインしていました。11歳以上では、「チョコ」が1位、7位に「ココア」がランクイン。どの世代でも、甘い物の名前は人気のようです。
こんな名前だったら愛犬自身も覚えやすい?名前のつけ方のコツ
1.シンプルな名前をつける
これからずっと呼ぶ名前は極力短く、シンプルなものがよいでしょう。
犬はよく「耳がよい」と言われますが、それは人間よりも広い音域の音を聞くことができるという意味です。どの音でもまんべんなく聞き取れるわけではなく、特に子音を聞き取るのは苦手なため、子音ばかりの長い名前は避けるようにしましょう。
2.個性的な名前をつける
犬は人間の言葉が表す意味がわかるわけではありません。そのため、いくらシンプルで呼びやすいものであっても、日常的によく使う言葉を名前にするのはなるべく避けましょう。よく使う言葉を名前にしてしまうと、「自分の名前が呼ばれた!」と勘違いして混乱してしまいます。
犬の性格から名前をつける
あなたの愛犬はどんな性格ですか?
たとえばいつも元気で跳ねまわる子なら「ジャンプ」、ずっとこれからも幸せでいてほしいなら「ハッピー」など、愛犬の性格や愛犬への願いを名前に込めるのはいかがでしょうか?
「名は体をあらわす」といいます。その子の性格や将来像にぴったりな名前がみつかるとよいですね。
犬種名から名前をつける
犬種名をヒントに愛犬の名前をつけるというと意外かもしれませんが、欧米ではよく使われる手法のようです。
たとえば、「パピヨン」は耳の形がチョウに似ているため、フランス語で「チョウ」をあらわす「パピヨン」となったと言われています。
もし、パピヨンを家族としてお迎えするのであれば、アゲハチョウにちなんで「アゲハ」にする、という発想方法もありかもしれません。
人気の犬種名の由来には以下のようなものがあります。(※諸説あります)
- チワワ:メキシコのチワワ州が原産であることから
- 柴犬:古語で小さいものを意味する「柴(しば)」から
- プードル:水の中が得意なためドイツ語の「pfudel(水たまり、水がはねる)」から
名前の付け方に悩んだときは
英語やフランス語由来の洋風の名前もオシャレで可愛いものですが、迷ったときは日本風の名前にも目を向けてみてはいかがでしょうか。今回の集計データからオススメの日本名をピックアップしてご紹介します。
「サクラ」「コハル」など季節に由来する名前
季節感があって優しげな和風の名前です。桜の季節は春ですが、縁起の良さを表す花としても季節を問わず親しまれています。季節を重んじる着物でも小さな桜柄などは通年着ることができますし、茶道で使用するお懐紙も控えめな桜柄なら1年中使えます。春以外の季節に生まれた愛犬に「サクラ」と名付けてもいいのではないでしょうか。
小春の季節は実は春でなく、旧暦10月(神無月)の別称ともいわれ、新暦の10月下旬から12月上旬にあたります。また、天気予報で耳にする「小春日和」も寒い晩秋から冬の間におとずれる、ポカポカと暖かな日のことを指します。冬生まれの子に、あたたかな思いを込めて「コハル」と名付けてみてはいかがでしょうか。
「アンズ」「アズキ」「コウメ」など日本の食材に由来する名前
日本の食材にちなんだ名前です。いずれも色鮮やかで、コロンと丸いフォルムが可愛いらしい印象です。覚えやすい3文字かつ響きもシンプルで犬の名前にもぴったりです。飼い主さんが好きな食べ物に由来する名前を付けてみてもよいかもしれません。
「コテツ」「ゴンタ」「ハチ」など古くから親しまれている名前
日本らしい名前は、チャーミングで親しみやすく、なおかつ覚えやすいのもメリットの一つです。和風の名前には、凛々しくもかわいらしい雰囲気のものが多く、愛犬の見た目や性格と関連付けて、名付けやすいかもしれません。犬の深い愛情と忍耐力が多くの愛犬家の胸を打つ『忠犬ハチ公』の物語にあやかって、「ハチ」と名付けるのもステキですね。
犬といえばあの名前「ポチ」の由来は?
犬といえば、「ポチ」という名前を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
このポチという名前は、明治期に急速に広まったと言われています。由来は諸説あり、明治時代にフランス人が自分の犬のことを「petit(プチ。フランス語で小さい・かわいらしいの意)」と呼んでいるのを日本人が見て真似たという説や、当時はぶち柄の犬が多かったため、英語の「パッチ(斑点の意)」から来たという説などがあります。
ちなみに、明治時代後期の人気の犬の名前を見てみると…
1位・ポチ、2位・ジョン、3位・マル、4位・クロ、5位・アカ、6位・ポーチ、7位・ボチ、チイ、9位・シロ、ハチ、チン、タマ
となっています。
ポチの派生と思われる「ポーチ」「ボチ」がランクインしていることから、ポチという名前は当時人気だったことがわかります。
愛犬にとびきり似合う名前をつけよう!
今回は人気の名前をご紹介しましたが、飼い主さんと愛犬自身が気に入る素敵な名前を選んでください。生涯にわたり愛犬と共にあり、毎日使う名前は飼い主さんから愛犬への最初で最大の贈り物です。トレンドに流されず、愛情のこもった名前を付けてあげましょう。
注:この記事は、2021年10月にアクサ損害保険株式会社が運営する「いぬと暮らす、ねこと暮らす」のサイトで紹介された内容です。
取扱代理店:
パナソニック保険サービス株式会社
引受保険会社:
アクサ損害保険株式会社
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たすけくんのペット保険~ペットの保険のコラム~は、アクサ損害保険株式会社から提供を受け、パナソニック保険サービスが媒介で掲載し運営しています。パナソニック保険サービスは、たすけくんのペット保険(※)をおすすめする保険代理店として、わんちゃん・ねこちゃんをわが子のように想っている方々が、日々の生活の中で「愛犬・愛猫と暮らす幸せ」をもっと感じていただくための情報発信をしています。
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