建築士住環境プランナー

建築士としてお客様と直接関わりを持てる仕事がしたいと思ってました。また福祉住環境コーディネーターの資格も持っていたので、建築士としてスキルアップになると感じ当社への入社を決めました。

交通事故で脊髄を損傷し車椅子生活を余儀なくされた方のリフォームを担当したことです。ご本人だけでなく同居されるご家族の要望や生活で大事にしていることをお伺いし、工事を行いました。無事お客様に満足して頂くことができ、印象に残ってます。

BtoC事業に携わっているということもありお客様の喜びをダイレクトに感じられることだと思います。今まで不安に感じていた“日常生活の動作“が、完工後に「これはいい！」と喜んだ表情を見ると、また次も頑張ろう！と思えます。

「リフォーム」と聞くと家を綺麗にすることをイメージしますが、「介護リフォーム」の場合はお客様の身体状況に合わせた提案も必要です。そのためリフォームをきっかけにできることが増えたり、希望を持つことができたり、お客様の表情がガラッと変わることがあるので、そんな時にこの仕事の意義深さを感じます。