INTERVIEW
施設リノベならではの難しさこそ
建築士という仕事のやりがいに
建築士リノベプランナー
2006年入社
介護・医療施設のお困りごとに対して、様々なリノベーション提案、その設計、施工管理をすることで課題解決をします。
エイジフリーに入社した理由
大学時代に福祉分野の工事改修に関して興味を持ちました。大学卒業後は建設会社に就職しましたが、高齢者が必要としている工事に携わりたいと思いエイジフリーへの入社を決意しました。
印象に残っている仕事
介護施設の浴室を改修した時のことです。元々はタイル張りの古い病院のような浴室だったため、内装や仕上げの素材を吟味して提案しました。完工後、施設の方から「ご利用者の方がホテルに来たかのように楽しみに入浴されている。」と聞いた時は、ご利用者さまの喜ぶ笑顔が想像できて大変嬉しかったです。
わたしの思うエイジフリーの魅力
私が担当する施設向けリノベーション事業は2020年にスタートした新しい事業です。
多様化する介護・医療施設の課題を解決するために日々新しいことに積極的にチャレンジできるところが魅力だと感じています。
仕事におけるやりがい
介護・医療施設のリフォームは、一般家庭のリフォームに比べ、構造や業法、建築の知識をより広く使って業務を進める必要があります。身に着けるべきことは沢山ありますが、これまでの経験や知識をまた次の現場に生かすことができ、建築士という仕事の幅が日々広がることにやりがいを感じます。