メンテナンスは、住み続ける限り、何十年もずっと続きます。
人間は悪いところを見つけ出して、早いうちに治療し、健康でいるために健康診断を受けます。
人の寿命が延び、年齢を重ねて生きる人が増えたからこそ、健康を維持する重要性は増していて、健康を維持する取り組みも一生続きます。
家も同じです。20年程度のサイクルで壊して建て直ししていた少し前の時代に比べると、今は家自体の寿命が延びており、質を維持する取り組み、つまり「メンテナンス」がより重要になっています。
家の機能と価値を維持するための「メンテナンス」は住む人と家族のために一生続くものです。
だから、新築時から、長期間継続的に、確実に、しかも上手にメンテナンスを行っていく仕組みについて考えておくことをお勧めします。
いい家を建てたからこそ、きっちりメンテナンスをする!これがこれからの標準です。