学校法人 東海大学 高輪キャンパス 様
- -教育施設納入事例-
アリーナの空調環境と、災害時の電源セキュリティ向上を実現
アリーナの空調環境と、災害時の電源セキュリティ向上を実現
産業界で活躍できる人材の育成を目指す都心のキャンパス
東海大学高輪キャンパス様は、情報通信技術に特化した教育を展開し、社会で即戦力となる人材を育成しています。
2008年4月に新設された情報通信学部は、コンピュータによって作り出された3次元空間に入る事ができるバーチャル・リアリティ実験室や3~4人で映像を鑑賞できる大型モニターを備えたメディアブースのある図書館などがあり、現在1,400人を超える学生が在籍しています。
- 所在地
- 東京都港区高輪2-3-23
- 校地面積
- 10,259m2
- ホームページ
- www.u-tokai.ac.jp
お客さまの声
設置写真
災害時の帰宅困難者受け入れ施設としての役割も重要視
高輪キャンパス様は帰宅困難者の受け入れ施設という別の一面を持っており、エクセルプラスは、災害時などの停電時でも空調と照明が使えるよう、4号館のアリーナに採用されました。
電源セキュリティ確保だけでなく、節電・省エネ・ランニングコスト削減に貢献できるとして、その効果が期待されています。
ビル用マルチで業界トップクラスのGHP「エグゼア」や、ガス吸収冷温水機もご採用いただいています。
納入機器
機器名称 | 納入数 | |
---|---|---|
4号館アリーナ | GHPエクセルプラス(20馬力) | 1台 |
天井吊形(5馬力、6馬力) | 合計 14台 | |
GHPエグゼア(25馬力) | 1台 | |
GHPエグゼア(30馬力) | 1台 | |
2、4号館 | ガス吸収冷温水機(120RT) | 2台 |
お客さまの声
ご採用のポイント
高輪キャンパスのアリーナには、これまで空調設備がありませんでした。
夏場の熱中症対策を考えると空調設備の導入は重要課題でしたが、帰宅困難者の受け入れ対応についても考慮する必要がありました。
GHP「エクセルプラス」は、停電でも自立して発電するため、災害時などでも空調と照明が使えます。その安心感が採用の決め手となりました。
また、供給安定性の高い都市ガス中圧配管が、アリーナのある4号館に配管されていたため、そこから都市ガスを取り出せたこともエクセルプラスの導入後押しとなりました。
導入後のご感想
導入に併せてエクセルプラスで発電した電気で点灯する非常用の蛍光灯も新設しました。
停電時の電源セキュリティ確保だけでなく、節電貢献・省エネ対策・ランニングコスト削減ができるGHPに大きな期待を寄せています。
大学施設概要
【1号館】
図書館、図書館(メディアブース)、通信ネットワーク特殊実験室、ユーザビリティラボ、バーチャルリアリティ実験室、特殊組み込み施設実験室、屋上庭園
【2号館】
部室および学生ホール、防音室、パソコン自習室、大講義室
【3号館】
組み込み技術研究科棟
【4号館】
コンピュータルーム、食堂、アリーナ、フィットネスルーム