年々人口増加が進んでいる流山市では、「学ぶ子にこたえる、流山市」とメッセージを発信しています。その言葉を表す活動の一つとして、2014年度は流山市立中学校全8校に、2015年度には流山市立小学校15校にGHPを納入。流山市と地域がコミュニケーションを取りながら、理想的な教育環境づくりに向け、日々推進しています。

導入に至った経緯

近年の猛暑の影響を受け、中学校全8校と一緒に小学校15校も空調納入の検討をスタートしました。
中学校と同様、学習環境の改善が求められており、翌2015年度で空調機器の採用を決定。中学校の納入経験を活かし、総合的に判断しGHPの採用に至りました。
納入機器は中学校と同様、避難所としての活用を意識しエクセルプラス、ムダなエネルギーを使わないようe-CUTコントローラーを全学校に導入しました。

導入後のご感想

中学校に比べ小学校数が多かった為対応策等検討していましたが、設計段階から試運転まで、ノートラブルでスムーズに無事納入することができました。中学校では三相での納入でしたが、小学校では単相に変更したことで、電気工事費を削減することができました。
これから冬に向けて、FFストーブと併用しながら空調機器を活用していきたいと思います。
中学校と同様e-CUTコントローラーやGHPかんたんガイド等、同じ機器を採用したことで、教職員が市内で異動しても同じ操作で空調機器を安心して稼働させることができ、業務の効率化にもつながっています。

ガス会社様のコメント

2014年中学校全8校の納入に続き翌年も同じ機器構成で提案・推進していたこともあり、事前に社内で準備を進め作業の効率化に努めました。納入も試運転もスムーズで、ノートラブルで完了し安心しました。
また管轄内で小学校15校を同時に納入する案件はなかなかなく、若手社員の商品・技術向上につながる良い機会となりました。