-教育施設納入事例-
GHP導入で、学習・教育環境の充実に一歩前進
ガスヒートポンプエアコン

外観

「夢に向かって人生をきり拓くなごやっ子」を育む環境づくり

普通教室


名古屋市は日本のほぼ中央に位置し、全16区からなる中部地方の政治・経済・文化の中枢都市です。
「夢に向かって人生をきり拓くなごやっ子」の育成を基本理念として、様々な教育施策に取り組んでおり、学習環境の充実化にも力を入れています。今回の空調機器導入は、子どもたちが充実した学校生活を送れるように、時代のニーズを捉えたより良い学習環境の提供を目指すものです。


所在地
愛知県名古屋市内
使用場所
普通教室
納入機器
各校様ごとの納入機器はこちら

設置写真

時代のニーズを捉えた学習・教育環境の充実

GHPエグゼア

GHP室外機

天井吊形

天井吊形


スケジュールタイマー/システムコントローラー

スケジュールタイマー/システムコントローラー



納入機器

機器名称 納入数 馬力
名古屋市立小学校
(全37校合計)
室外機 Wマルチハイパワーマルチ 66台 計5,302馬力
ハイパワーマルチ 45台
標準マルチ 6台
室内機 天井吊形 855台
制御機器 システムコントローラー
スケジュールタイマー
ワイヤレスリモコン
ワイヤードリモコン
名古屋市立中学校
(全31校合計)
室外機 Wマルチハイパワーマルチ 57台 計3,320馬力
ハイパワーマルチ 80台
標準マルチ 2台
室内機 天井吊形 541台
4方向天井カセット形 8台
制御機器 システムコントローラー
スケジュールタイマー
ワイヤレスリモコン
ワイヤードリモコン

お客さまの声

導入に至った経緯

名古屋市では毎年猛暑が続き、生徒・保護者から空調導入の要望が高まっていました。公害対策として先行し導入していた小・中学校はありますが、それ以外の小・中学校は導入に至っておらず、他市への視察を行い、名古屋市全小・中学校での導入検討を開始しました。


ご採用のポイント

導入にあたり、電気空調とガス空調の比較検討を行いました。検討の際には、設置工事費などのイニシャルコストと、光熱費・メンテナンス費などのランニングコストを合わせたトータルコストで試算・比較し、GHPが有利であるとの結果が得られましたので、採用を決定しました。


導入後のご感想

GHP納入と同時に、東邦ガス様のエネフレックスを採用しました。自動的に温度が戻る機能や切り忘れ防止機能を活用することで、省エネに配慮した運用を行うことができています。また、一定時間ごとに基本温度に戻る設定はありますが、各教室ではその日の気温や天候に応じて温度調整を行うこともできますので、各学校では快適に空調を使用しています。
また各学校の状況を教育委員会のパソコン上で確認できるため、状況把握がしやすく、全体の運用計画を考える際にも役立ちます。コストダウンの意識と、快適性の両立は難しいところもありますが、今のところ問題なく運用できています。学習・教育環境の充実に一歩前進できたのではないかと思います。