-オフィス・ビル・工場納入事例-
災害経験から再認識、停電でも使える「空調・照明」の重要性
ガスヒートポンプエアコン

外観

タプロス様は、秋田市にある本社を中心とした秋田県内に営業所を多数置くLPガス供給会社です。LPガスを供給している他、住宅機器から業務用機器の販売・施工まで、エネルギー供給に付随した毎日の暮らしを支えています。


平成8年度秋田市都市景観賞を受賞

[平成8年度秋田市都市景観賞を受賞]


所在地
秋田県秋田市寺内字後城322-3
構造
地上2階建て
竣工時期
2012年7月
ホームページ
www.tapros.co.jp

設置写真

空調機のリニューアルで約30%の省エネルギー化を目指す

※当社試算

電源自立型空調GHP エクセルプラス エクセルプラスとGHPエグゼア他(全て防雪ダクト付)

エクセルプラスとGHPエグゼア他(全て防雪ダクト付)



事務室(通常時)

事務室(通常時)


事務室(停電時)

事務室(停電時)



太陽光発電

太陽光発電

災害時に備え、当社の太陽光発電システムもご採用頂いています。


[左]自立運転スイッチ [右]電源切替盤

[左]自立運転スイッチ [右]電源切替盤



納入機器

機器名称 納入数 馬力
室外機 GHPエクセルプラス 1台 20馬力
GHPエグゼア 他 3台 計34馬力
室内機 4方向天井カセット形 5台 計20馬力
照明112W分

お客さまの声

導入に至った経緯

昨年度、一般社団法人ESCO推進協議会様から補助金(建築物節電改修支援事業)のご提案を受け、建物全体の省エネ化を計画し始めたことがきっかけでした。省エネ率10%削減を目指し、全照明のLED化、空調のリニューアル化を検討していた際にエクセルプラスの存在を知り、商品概要を知るため、商品勉強会を開催。
昨年の震災時には空調・照明が停止し営業ができず、お客様にご迷惑をかけたこともあり、今後業務を継続する為には、停電時でも運転可能なエクセルプラスの空調機導入が必要と考えました。


ご採用のポイント

昨年震災による停電が発生した時期は、気温が低くとても寒い思いをし、普段使っていないストーブ等を活用しましたが、寒さに絶えられる状況ではありませんでした。また、照明も使えなかった為手元を見ることもできない状態が起き、改めて空調・照明の重要さに気づきました。
エクセルプラスは最低限の空調・照明を停電時でも使用できる点が最大の採用ポイントです。
またGHP導入を決めたタイミングで商品供給を頂けたので、スムーズに納入できました。


導入後のご感想

入替え前の機種は三洋電機GHPのF形(1994年製)であり、リニューアル時期に近づいていました。入替え後は運転していることが分からないくらい静かで驚きました。また燃費も良く、約30%の省エネが図れると、営業担当からご提案を頂いているので非常に楽しみにしています。
また、いつ起こるか分からない不慮の停電に備えて、自主的に月1回ブレーカーを意図的に落とし、普段から自立運転が稼動するかどうか、もしもの時の対策確認作業を職場で行うようにしています。



納入事例