-オフィス・ビル・工場納入事例-
物流倉庫の労働環境改善に空調機器+VZ(バリアゾーン)ノズルをご採用
パッケージエアコン

外観


日通・NPロジスティクス株式会社は、家電商品・車載商品を中心としたエレクトロニクス商品の物流事業を実施されております。昨今物流業界においては、需要が高まる一方で労働力不足などの環境変化が顕在化しております。
その様な環境下で、同社では、「安心」「安全」「高品質」といったロジスティクスの基本機能に加え、より「高効率で効果的」なロジスティクスマネジメントの構築を推進。「お客様の期待を超えるロジスティクスソリューション」をご提供されております。

所在地
佐賀県鳥栖市姫方町1603
建物規模
全体の延床面積(1~3階):31,673.73m2/今回EHPを導入した3階部分:9,669.10m2
ホームページ
www.nplc.co.jp

設置写真

これまで空調機器の無かった3階部分にEHPとVZノズルシステムを導入されました。より経済的に従業員の方の環境を改善します。


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室外機(EHP)



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従業員の方に向けて配置されたVZノズル


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制御機器
(右下の黒いリモコンがVZノズル用)



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活動領域に合わせて横方向のスイング設定が可能です。(30.60.90.120度の4段階設定が可能です。)



VZノズルの特長

冷風が直接当たるので体感温度が下がります。

冷風イメージ

全体空調よりも少ないエネルギーで空調出来ます。

[VZ空調イメージ]空調エネルギー小[全体空調イメージ]空調エネルギー大

納入機器

機器名称 納入数 馬力
室外機(EHP) 30馬力 1台 計136馬力
52馬力 1台
54馬力 1台
室内機 天井埋込形(5馬力) 24台
VZノズル FY-20XGR-D 24台
制御機器 ON/OFFコントローラー 1台
ワイヤードリモコン 7台
VZノズル付属リモコン

お客様の声(空調システム導入にあたって)

  • 昨今の人手不足の問題は、物流業界でも大きな影響があります。従業員の労働環境の改善は人材の確保・定着の点で非常に重要であり、今回当センターの3階部分への空調機及びVZノズルの導入に到りました。
  • 全体空調方式やサーキュレーター(大型扇風機)といった選択肢もあった中で、今回は冷却性と経済性(空調ランニングコスト)を総合的に勘案し、VZノズル方式の導入を決定しました。
  • 近年の猛暑は、想定を超える水準にあります。実際の空調システムの稼働は今夏からになります。また、当社他拠点では全体空調システムを導入しているところもあり、現時点では何が正解かは明言できませんが、試行錯誤しながらも従業員の方の働きやすい環境を作っていければと考えております。

納入事例