-オフィス・ビル・工場納入事例-
ナチュラルチラーの効率向上に加え、付帯設備の管理・制御を行うことでさらなる省エネルギーを実現
ナチュラルチラー(吸収式冷凍機)

外観

山洋電気様は、冷却ファン、電源装置、産業用モータを中心に、製品の開発から製造、販売、メンテナンスまでを一貫して行っています。東京に本社を置き、1944年に長野県上田市で製品の生産を開始しました。富士山工場をはじめ、現在上田市に4つの工場と1つの研究開発拠点を構えています。


山洋電気様の代表製品写真。左から、クーリングシステム製品[SanAce]、パワーシステム製品[SANUPS]、サーボシステム製品[SANMOTION]。

同社は、ISO9001(品質マネジメントシステム)およびISO14001(環境マネジメントシステム)を取得し、環境に配慮した製品の開発、設計、製造を行っています。

所在地
長野県上田市富士山4016
敷地面積
95,632m2
ホームページ
www.sanyodenki.co.jp

                                               

設置写真

高効率・高期間効率機CP型 設置写真

高効率・高期間効率機CP型



山洋電気様の富士山工場F3棟に、弊社の高効率・高期間効率機CP型をご採用いただきました。また、「ナチュラルチラー付帯設備省エネシステム」を導入いただいたことにより、冷温水ポンプ・冷却水ポンプ・冷却塔ファンなどの付帯設備を監視し、さらなる節電や省エネ化が実現しました。さらに、各付帯設備のエネルギー消費量や省エネルギー量の見える化やデータ収集も可能となり、運転状況を把握しながら、ナチュラルチラーコントロールボックスとインバーター盤から付帯設備を適切に制御し、消費電力の低減に貢献しています。


システムイメージ図

システムイメージ図

納入機器

機器名称 品番 納入数
ガス焚直火二重効用吸収冷温水機 QCW-CP400FG 2基

納入事例