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光ポートモニタリング機能(DDM)
スイッチングハブに接続されたSFP/SFP+モジュールの光の送受信状態をモニタリングできます。光のパワーメータ等の機器を使用しなくても簡易的な光の診断が可能なので、迅速なトラブルシューティングができます。DDMで情報を取得するには、接続するSFPモジュールがDMIに対応している必要があります。(DMI=Diagnostic Monitoring Interface、DDM=Digital Diagnostic Monitoring)
機能概要
管理画面〈コンソール〉
光の送信強度と受信強度が分かるので、通信障害の際に、機器の障害なのか、光配線の障害なのかの原因切り分けが容易に行えます。
光の受信強度のしきい値設定により、信号強度の低下がわかるため、物理的圧力による損失(減衰)や素子の劣化による通信断を未然に防ぐことができます。しきい値超過時にSNMPトラップ・Syslog転送が可能!