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無線LAN「AIRRECT」よくあるご質問(FAQ集)

有線ポート2の利用用途を教えてください。

セカンダリポートは、以下の用途に利用できます。

  • 1.リンクアグリゲーション設定による帯域の増加

    ポートのリンクスピードが1Gbpsのスイッチングハブと接続している場合、2ポート利用することで、2Gbpsの通信帯域を確保することができます。
    リンクアグリゲーションの設定は、WEBリファレンス「2.11 デバイス設定」をご参照ください。

  • 2.PoE電源冗長化(AIRRECT AP-6810のみ)

    PoEスイッチングハブに接続した際に、リンクアグリゲーションの設定をしておけば、電源の冗長化が可能です。
    電源冗長化時、通常時はPoEポート1で給電を行い、PoEポート2はスタンバイモードとなります。
    PoEポート1に問題が発生した際に、PoEポート2から給電を行うように、即座に切り替わります。
    ※2ポートで同時受電を行う仕様ではありません。また、AIRRECT AP-6410(PN91564)はPoEによる冗長化は非対応です。

  • 3.NAT設定によるIPアドレス割り当て

    NAT設定を行うことで、ポート2にIPアドレスを割り振るカスケード用ポートとして利用することで、PC等のIP機器を接続することができます。
    ※PoE給電には対応しておりません。
    NAT設定の詳細は、WEBリファレンス「2.6.4 SSIDのネットワーク設定」をご参照ください。

※「リンクアグリゲーション」と「NAT有線拡張」どちらも設定した場合には、リンクアグリゲーション機能が優先され、NAT有線拡張は機能しません。

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