欧州:Panasonic ECO RELAY環境月間にあわせて、地域の清掃活動を実施

今回はパナソニック ヨーロッパが6月の環境月間にあわせて実施したエコリレー活動(清掃活動)を紹介します。この取り組みは、町をきれいにするだけでなく、従業員同士の絆を深める機会にもなっています。
さらに、一人ひとりが小さくても行動することで、地球環境に影響を与えられることを体験しました。
ポーランド:ワルシャワで清掃活動を実施
6月16日、従業員ボランティアはポーランドオフィスがあるワルシャワ市内で清掃活動を行いました。
この活動に参加したBobrowskaさんは、「地域清掃には、見た目の美しさを保つことに加えて、大きな意味があります。自分たちの住む地域を守るために、一人ひとりが責任感や意識を持ち、共有の場を管理することが重要です。」と語りました。

ドイツ: ヴィースバーデンとミュンヘンの川沿いで清掃活動を実施
6月18日、ドイツのヴィースバーデンオフィスで働く従業員たちがライン川のほとりで清掃活動に取り組みました。
当日は30°Cを超える気候でしたが、90分で13袋ものごみを回収することができました。集めたごみの中には、タバコの吸い殻や、プラスチックのごみ、自転車のタイヤ、捨てられた衣類などがありました。

6月27日、パナソニック インダストリー ヨーロッパの環境・CSRチームは、ミュンヘン市内を流れるイサール川沿いの遊歩道を清掃しました。ごみ拾いをしていると、地元の人たちから感謝の言葉をいただきました。驚いたことに、一か所にたくさんの小さな酒瓶が捨てられていました。その他、古い自転車のクラクションなどもありました。

オランダ:アムステルダムで清掃活動を実施
6月25日、アムステルダムオフィスの従業員たちは町で清掃活動を行いました。
短い時間ではありましたが、たくさんのごみを回収することができ、参加者たちはチームワークの力や、地球の環境保全に貢献する喜びを実感しました。

イギリス:ブラックネルで清掃活動や花壇づくりを実施
6月26日、パナソニック UK&アイルランドのブラックネルオフィスで働く従業員たちは地方自治体と連携し、雨の中、清掃活動を実施しました。

また同じ週の別の日には、People RelationsチームのThomasさんが、1年間の実務経験を積みにきているプレースメントイヤーの学生たちを率いて、記念庭園で在来種による花壇づくりに取り組みました。

この活動を通じて、地域の生物多様性保全を支援し、コミュニティの活性化にも貢献したいと考えています。
<関連リンク>