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草津市・立命館大学・パナソニック(株)が連携し「オータムフェスタ 2025」を開催

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9月20日、パナソニック(株)は滋賀県の草津拠点にて、草津市および立命館大学と連携し、「オータムフェスタ2025」を開催しました。当日は、パナソニックの従業員とその家族、地域の自治会、一般市民、学生など多数の方が来場し、大盛況のうちに終了しました。

fes1.pngオータムフェスタの様子

fes2.png代表挨拶をするパナソニックの品田社長と草津市の橋川市長

草津市・立命館大学・パナソニック(株)の三者は、8月25日に「ウェルビーイングの向上と地域の活性化に関する協定」を締結。草津のまちの魅力・都市ブランドの向上を目標に、三者は定期的な交流・協議により相互理解を深めながら連携・協力を進めていきます。

本協定に基づく取り組みを一般の方々に向けて発信するのは、今回が初の試みで、本フェスタでは、参加者が地元の魅力を再発見し、未来のまちづくりに関心を持つきっかけとなるよう、多数の体験型ブースが設置されました。また、ステージでは立命館大学の学生たちよる多彩なパフォーマンスが行われ、会場を盛り上げました。

 過去を振り返り、未来を考える「学び」ゾーン 

「学び」ゾーンでは、子ども向けワークショップや職業体験コーナーに加え、パナソニック歴史展や大阪・関西万博における当社グループパビリオンの紹介映像の上映などを展開。

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歴史展では、パナソニックミュージアム所蔵の1970年大阪万博時代の製品を展示し、家電の進化と社会の変遷を紹介しました。

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 地域の未来を共に創る「未来」ゾーン 

「未来」ゾーンでは、三者協定の取り組みを紹介するブースを設置。パナソニックと立命館大学理工学部建築都市デザイン学科の学生が共同制作した、2030年*の草津拠点をイメージした模型を展示するなど、産官学連携による新たなまちづくりのアイデアを発信しました。

fes4.png2030年をイメージした草津拠点の模型

また、最新の家電製品を体験できるブースでは、近江米や近江牛など地元食材を用いて、調理家電で作ったメニューを試食する体験イベントや、商品開発者との交流会も実施され、来場者の関心を集めました。

fes5.png商品(IH調理家電)体験コーナーの様子

他にも物販ブースでは、パナソニックグループが取り組む福島『復興』応援アクションの一環として、ふくしまマルシェのブースを出展し、多くの方にご来場いただきました。

fes6.pngふくしまマルシェの様子

*2030年は草津拠点開設60周年にあたる年


fes8.pngアカペラサークルのライブ

fes9.png商品体験コーナー

fes10.png3者共通ブース

fes12.pngノモの国 MOVIE


今後は、10月11日に立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催される「Welcomeデー」、11月16日にJR南草津駅周辺で行われる草津市主催の「みなくさまつり」などでも、三者協定に基づく取り組みを発信していく予定です。

パナソニック(株)は、今後も従業員や地域社会の皆さまとともに未来を創造するべく、地域に寄り添いながら多様な活動を展開してまいります。

<関連リンク>
草津市・立命館大学・パナソニックによる協定締結に関するリリース

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