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2025.08.01   環境

グローバル:Panasonic ECO RELAY 各国で環境月間にあわせて活動を展開

エコリレー.png私たちパナソニックグループは、より良いくらしと持続可能な地球環境の両立を目指し、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」のもと、カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーの実現に取り組んでいます。

また、企業市民活動おいても、Panasonic ECO RELAY for Sustainable Earthというグローバルイニシアティブを展開し、環境意識の向上や一人ひとりの行動変容を促すことで、社会により良いインパクトを拡げています。今回は、6月の環境月間にあわせて各国で行われた活動の中からいくつかを紹介します。


カンボジア国旗.jpgカンボジア:世界環境デーにあわせて植樹イベントを実施

6月14日、パナソニック カンボジア(PACB)は、環境意識が高まるこの時期にあわせて、コンポンスプー州チャンボック地域で植樹活動を行いました。

同地域は豊かな自然とエコツーリズムで知られる場所で、PACBは昨年度から継続してこの地で植樹を行い、生態系の回復や生物多様性の保全、地域社会の発展を支援しています。また、このような活動に参加することが、従業員自身の環境意識を高めるよい機会にもなっています。

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インド国旗.jpgインド:ベンガルールで植樹活動を実施

6月20日、パナソニック ライフ ソリューションズ インドはインド南部・カルナータカ州の州都ベンガルールで環境NGOハートフルネスの協力のもと、植樹活動を行いました。

当日は、ベンガルール支店で働く様々な部門の従業員約30名が参加し、ターメリック畑の中にモリンガの苗木を植えるという共生型農法に取り組みました。

この手法は、土壌の栄養改善や生物多様性の促進につながるとして注目されています。

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フィリピン国旗.jpgフィリピン:マニ首都圏の重要な水源地を守る植樹活動

6月14日、パナソニック マニュファクチャリング フィリピンは、ミリオン・ツリー財団と連携して、マニラ首都圏への飲料水供給に重要な役割を果たすラメサ流域で植樹を行いました。

当日は、経営幹部、労働組合、従業員ボランティアなど約400名が参加し、フィリピンの国樹であるナラの苗木など400本を植え、水源地の保全に貢献しました。 

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中国国旗.jpg中国:自転車利用を促進する環境キャンペーンを実施 

パナソニック エナジー蘇州は、6月14日に自転車利用を促進する環境キャンペーンを実施しました。

約40名の従業員ボランティアがお揃いのコスチュームを身につけて、街の各所を自転車で巡り、健康的で環境負荷の少ない交通手段を選ぶことがCO2排出や環境汚染の削減につながることを市民に訴求しました。

また、公園ではゴミ拾いや、市民の方を対象にQRコードを用いた環境クイズなども行いました。この他にも中国では、4-6月を環境ボランティア推奨期間とし、様々な拠点でエコリレーを展開しました。

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インドネシア国旗.jpgインドネシア:工場周辺地で植樹イベントを実施

パナソニック ゴーベル インドネシアとパナソニックマニュファクチャリング インドネシア(PMI)は、環境月間にあわせて、6月20日にPMIの工場で植樹イベントを実施しました。

林業省の代表者や労働組合を含む約90名が参加し、インドネシアの在来樹種であるマホガニーとホウオウボクの苗木200本を植えました。2023年からの累計植樹本数は1,000本に達しました。

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ベトナム国旗.jpgベトナム:環境月間にあわせて「PGI* in Action」キャンペーンを開始

*PGIはパナソニックグループの長期環境ビジョン Panasonic GREEN IMPACTの略称

パナソニック ベトナム グループ(PVG)は、6月の環境月間にあわせて、「PGI in Action」キャンペーンを開始しました。この取り組みの一環として、PVGの7つの工場・オフィスで「Green Contribution Day」イベントが開催され、約2,500名の従業員が参加しました。

従業員は家庭から使用済み電池やリサイクル可能な廃棄物を持参し、環境配慮型製品と交換することで、リデュース・リユース・リサイクル(3R)を実体験し、6月に実施されたPGIのeラーニングプログラムと共に、当社グループの長期環境ビジョン(PGI)への理解を深める機会となりました。

また7月から8月にかけては、「PGI in Action -サーキュラーイノベーション コンペティション」を開催し、サーキュラー・エコノミーに関連する革新的なアイデアの提出を従業員に呼びかけています。このコンペティションの開催を通じて、事業や経営そのものがサステナブルに基づくものとなるよう風土づくりを行っています。

他にも、6月上旬には、パナソニック アプライアンス ベトナムがベトナム北部のフンイエン省で農業環境局と連携し、大規模な環境イベントを開催しました。数千人が参加したこのイベントでは、使用済み電池や廃棄物の回収に加え、植樹活動も行われ、地域社会との連携による環境意識の向上が図られました。

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ブラジル国旗.pngブラジル:日本領事館、商工会議所と合同でGOMIZEROイニシアティブに参加

6月21日、パナソニック ブラジルは、環境月間や日本ブラジル外交関係樹立130周年、アマゾナス州の日本人移民の日(6月20日) などを記念し、在マナウス日本国総領事館やアマゾナス日系ブラジル商工会議所と共に、GOMIZERO(ゴミゼロ)イニシアティブに参加しました。

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