
インド:ごみ処理場を緑豊かな森へ~生態系回復プロジェクトを開始~
発足式には、NSG やCATCH財団の代表、PLSIND&SAのマニッシュ会長、
PECINのアガルワルCFOなどが参加
3月7日、 Panasonic Life Solutions India (PLSIND)は、インドの環境NGOであるCATCH Foundationと提携し、当社のグローバル環境イニシアチブ「パナソニック エコリレー」の一環として生態系回復プロジェクトを開始しました。
今後3年間をかけて、グルガオン州マネサールの国家安全保障部隊(NSG)の駐屯地で、地域の生態系を回復させる在来植物 3,800本を植樹する予定です。
この取り組みは、約1万人が居住するNSG駐屯地内のごみ処理場の一部を緑豊かな森へと転換するものであり、1エーカー(約1,200坪)の土地に苗木を植え、その後の維持管理を通じて成長を促進します。このプロジェクトにより、同地域における生物多様性の向上や、土壌・大気汚染の軽減、地元の野生生物の保護を図り、健全な生態系の確立に貢献していきます。
PLSINDは、今後もパナソニックグループ長期環境ビジョン「Panasonic Green IMPACT」の達成に向けて、事業活動を通じてCO2排出量の削減やサーキュラーエコノミーの実現を目指すと共に、エコリレー活動を通じて、従業員一人ひとりが地球環境問題を解決する変革の担い手として、地域社会に参画できるよう取り組みを進めていきます。
ごみ処理場の様子
植林活動の様子
<関連リンク>
Panasonic Life Solutions Indiaによるリリース(英語)