シンガポール:グループ会社が1つとなってチャリティーイベント 「Heartstrings Walk 2025」に参加
会場となったマリーナベイ・サンズ前の様子
シンガポールのコミュニティ・チェスト(共同募金会)は、マリーナベイ・サンズと共催で年に1度、チャリティー・ウォーキングイベント「Heartstrings Walk」を実施しています。
今年は9月6日に行われ、3000名を超える人々が集い、パナソニックグループからは、パナソニック アジア パシフィック、パナソニック デバイス シンガポールなどで働く従業員やその家族265名が参加しました。
家族や友人、様々なバックグランドを持つ人々と共に行う約4kmのウォーキングを通じて、社会とのつながりや絆を深め、多様性への共感と理解を育むことができました。
参加したパナソニックグループ従業員とその家族
コミュニティ・チェストは、シンガポールの全国社会福祉協議会が運営する非営利組織で、社会福祉分野への資金調達を担い、地域社会からの寄付を集めて、支援が必要な人々に届けています。
本チャリティーでは、年齢や能力に関係なく誰もが参加できるウォーキングを通じて、寄付を募っています。参加費の収益の100%はコミュニティ・チェストに寄付され、障がいのある人々、特別支援が必要な子ども、メンタルヘルスに課題を抱える人々、困窮する家庭、高齢者などを支援する200以上の社会福祉プログラムに充てられます。参加者からは、「同じ目的に向かって歩くことで、One Panasonicとしての連帯感が深まった」との声も届きました。
今後も、シンガポールではグループ会社が連携をして、地域社会への一層の貢献を目指していきます。