パナソニック 空質空調社が「第18回環境絵画コンクール」開催
パナソニック株式会社 空質空調社は、2023年夏、小学生を対象に「第18回環境絵画コンクール」を開催しました。このコンクールは、子どもの頃から環境について考える習慣を身に付けるきっかけとなるよう2006年から実施しているものです。
2023年度は、空気や水をきれいにするために自分たちにできることや、生きものが元気にくらす様子などを自由に表現してもらうため、「きれいな空気・水と生きもの」をテーマに作品の募集を行い、全国から1,181点の応募がありました。その中から、環境教育関係者、児童画指導者、春日井市関係者、パナソニック関係者が審査委員となり、最優秀賞1点、社長賞1点、優秀賞3点、佳作5点と、特別賞の春日井市長賞1点の計11点が選出されました。
【最優秀賞】箕輪 唯人さん(6年生)「豊かな自然をいつまでも」
【社長賞】森田 実伊菜さん(2年生)「オオサンショウウオがすむきれいな川」
春日井市長賞受賞作品は、春日井市で使われているごみ収集車1台の側面にラッピングされ、環境学習や市内全域のゴミ収集作業で使用される予定です。また、子どもたちの思いを広く伝える活動として、パナソニック株式会社 空質空調社のホームページ上で応募全作品の紹介を行うと共に、今後も愛知県内の公共施設やパナソニック関連施設等での展示を行っていきます。
春日井市長賞がラッピングされたごみ収集車