第18回環境絵画コンクール

第18回環境絵画コンクール『きれいな空気・水と生きもの』へご応募いただきありがとうございました。全国から1,181点の応募があり、最優秀賞1点、社長賞1点、優秀賞3点、佳作5点と、特別賞・春日井市長賞1点を決定しました。春日井市長賞に選ばれた作品は、春日井市ごみ収集車(1台)の側面にラッピングされます。優秀作品とメッセージをご紹介します。

最優秀賞

箕輪 唯人さん(6年生)

タイトル

「豊かな自然をいつまでも」

絵に込めたメッセージ

「僕は山へ行きました。その山には、大きな木きれいな川があり、空気がすんでいました。その中には様々な虫たちが生息していました。このような環境がいつまでも残ってほしいという思いでこの絵を描きました。」

審査員からのコメント

全体的な構成が良く、手の上の命が感じられます。きれいな空気の中で、虫たちがいきいきと自然の中で過ごしている様子が表現できています。

社長賞

森田 実伊菜さん(2年生)

タイトル

「オオサンショウウオがすむきれいな川」

絵に込めたメッセージ

「きれいな空気ときれいな川がないと、オオサンショウウオやヤマセミが生きていけないから、ずっときれいな空気ときれいな川があるといいなと思って絵をかきました。」

審査員からのコメント

まさしくテーマに沿った作品になっています。大切にしないといけないものが盛り込まれており、林に囲まれたヤマセミが川の中の生物やオオサンショウウオを見守っている様子が素敵です。

優秀賞

田中 優羽さん(2年生)

タイトル

「水中さんぽ」

絵に込めたメッセージ

「きれいな海でともだちと水中さんぽしているところをかきました。いつまでもきれいな海であるために、ゴミをすてたりしないようにしたいです。」

審査員からのコメント

色合いがとても綺麗で上手に描けています。二人が海の中でタツノオトシゴや魚たちと一緒に楽しげに泳いでいる様子が素敵です。

馬渡 ゆり子さん(3年生)

タイトル

「森の中の池と生き物」

絵に込めたメッセージ

「自分で考えたふしぎな池の生き物を、えがきました。もっと地球上にしぜんがふえてほしいなと思いました。」

審査員からのコメント

豊かな想像力で水に手を入れている様子が上手く描けています。自然が増えて欲しいという願いが伝わりました。

浦川 愛梨さん(6年生)

タイトル

「きれいな海と海の生き物」

絵に込めたメッセージ

「旅行できれいな海と海の生き物たちに出会いました。これからもきれいな空気と水と生き物を守るためにこの絵をかきました。」

審査員からのコメント

カメの目にインパクトがあります。魚のオレンジ色が一匹ずつ違っていて海藻の動いている様子も細かく描けています。

特別賞「春日井市長賞」

山田 悠登さん(4年生)

タイトル

「大好きな海の生き物達」

絵に込めたメッセージ

「ぼくは、海の生き物が大好きです。いつまでも、海の生き物達がきれいな海ですごせるといいなと思い、この絵をかきました。」

佳作

矢野 莉来さん(5年生)

タイトル

「飛べ!飛び魚!」

絵に込めたメッセージ

「キラキラ光る海から飛び上がる飛び魚の姿が大好きです。いつまでもきれいな海でいられますようにと願いを込めてかきました。」

井石 宗佑さん(5年生)

タイトル

「里山の自然を守りたい」

絵に込めたメッセージ

「ぼくの住む町のうら山に登ると、山や、川、田んぼが広がる美しい景色が見えます。夏休みに農道を散歩すると、トンボが何匹もとんでいました。トンボはきれいな水がないと住めないとききました。ほかの小動物たちや、草木も生き生きと住める里山の自然環境を守っていきたいです。」

金丸 澄音さん(6年生)

タイトル

「美しい川とぼくたち」

絵に込めたメッセージ

「夕暮れ時に見た川とトンボがとてもきれいで心に残ったのでその景色を絵にしました。」

堀 陽貴さん(1年生)

タイトル

「サケのさんらん」

絵に込めたメッセージ

「サケは、川でうまれて海へ出て、また川にもどってきます。川も海もずっときれいでいてほしいという気もちでかきました。」

岡田 叡さん(4年生)

タイトル

「輝くいのち!」

絵に込めたメッセージ

「みんなが生きている美しい自然をずっと守り続けよう。」