「第13回 パナソニックエコリレージャパン活動推進者研修会」を開催
第13回パナソニックエコリレージャパン活動推進者研修会が開催され、11月17日にはエコリレー活動の振り返りと講演会が、11月20日と23日には現場体験が行われました。
この研修会は、地域社会と共に環境保全活動に参画し実践するために必要な知識やノウハウを共有することをねらいとしています。
第一部は、門真市にあるパナソニックグループ労働組合連合会ユニオンプラザをメイン会場にオンラインで繋ぎ、当社の国内各事業場で環境保全活動を推進する社員や、労働組合の役員、OBなどが参加しました。この1年間のエコリレー活動を振り返り、今後の環境保全活動のあり方について、ディスカッションを行いました。
第二部は、コロナ禍におけるエコリレー活動の現状報告が行われました。その後、同日開催の社会課題講演会(Social Good Meetup/企業市民活動推進部主催、以下SGM)と連携して、(株)サトヤマラボの鴻上専務取締役から「コロナ後の生き方と環境の変化」というテーマで講演がありました。第一部からの参加者とSGMの参加者あわせて177名が参加しました。
また、第三部は日を改めて11月20日と23日に、現場体験として里山再生エリアの整備(草刈りなど)やワンド周辺(淀川)の漂着ごみ回収作業を行いました。現場体験の参加者からは「漂着しているごみはペットボトルが多く、実際に体験しないとわからないことばかりで勉強になりました」と感想が寄せられました。
■エコリレー活動の紹介ページhttps://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/environment/perj/ecorelay_backnumber.html