パナソニツクエコリレージャパンが「大阪市環境表彰」を受賞
パナソニックエコリレージャパン(※1)は、「令和元年度 大阪市環境表彰(団体の部」を受賞しました。2月12日に大阪市役所本庁で表彰式が行われ、大阪市副市長の朝川 晋氏よりパナソニック松愛会大阪市内支部代表の末次憲行氏へ賞状が授与されました。
受賞内容は、大阪市内に残された貴重な自然である淀川ワンド(※2)での清掃、及び外来生物の駆除・調査や絶滅危惧種であるイタセンパラなどの保護を始めとする生物多様性の取り組みや、鶴見緑地公園や中之島公園の清掃活動を継続して行っていること、また地元企業や近隣大学、市民団体などと連携し、環境活動を行う次世代の育成に貢献している点が評価されました。
※1 パナソニックエコリレージャパンは2010年10月1日に設立し、会社、組合、退職者が三位一体となって環境保全活動に積極的に参画し、持続可能な社会づくりを目指して活動しています。
※2 ワンドとは川の本流と繋がっているが、河川構造物などに囲まれて池のようになっている地形のこと。魚類などの水生生物に安定した棲み処を与えるとともに、様々な植生が繁殖する場ともなっている。
パナソニックエコリレージャパン