コネクティッドソリューションズ社 福岡で環境活動などを展開
コネクティッドソリューションズ社(CNS社)は、福岡事業場、九州パナソニックファミリー会、松九会、松愛会などと連携し、このほど福岡地域で3件の地域貢献活動を実施しました。それらを紹介します。
■福岡視覚特別支援学校で秋のハーブガーデンづくりを実施
11月2日に福岡視覚特別支援学校で、ハーブガーデンづくりの活動を実施しました。この活動はNPOグランドワーク福岡が2000年より活動を開始し、パナソニックグループも2007年より協賛、13年間協働で運営しています。当日は、パナソニックグループから39名とその他NPO団体、福岡視覚特別支援学校関係者を含め総勢81名が参加しました。今回の秋の活動では花壇とビオトープの整備を行いました。この活動によって目の不自由な生徒たちがアロマテラピーの資格などを身につけたり、将来の仕事や人生の幅を広げることを目指しています。
■博多湾「海の中道海浜公園」において、松原保全・保育作業を実施
11月9日に、博多湾に面した「海の中道海浜公園」において、観光名所でもある松原地区の松林保全・保育作業を実施しました。パナソニックグループは1998年より「NPOはかた夢松原の会」と協働でこの活動を実施しています。毎年3月と11月の2回行われ、春は松苗植樹、秋は松原保全・保育を行います。当日はパナソニックグループと労働組合とその家族など28名と、他企業、市民ボランティア、地元の大学生を含めて総勢102名が集まりました。今回は、大きな松を育てるために間引きや間伐・枝打ちや松葉かきを行いました。この活動を次世代に繋がる環境活動の一つとして今後も継続して取り組んでいきます。
■美野島地区福岡事業場前で花壇づくりを実施
12月14日に、九州パナソニックファミリー会やその家族と、福岡市役所、博多区役所、美野島町内会や地元の保育園児など総勢77名が参加して、福岡事業場前に花壇をつくりました。これは町中に花壇を作ることで住む人・訪れる人たちに心優しい「花のおもてなし」をしようという趣旨で、地域の方々と一緒に今回初めて実施した活動です。花壇はパナソニツク前のバス停の傍に作られ、花の苗やチューリップの球根が植えられました。植えた花が人々の心の癒しになる事を願い、今後も継続して取り組んでいきます。