パナソニック エコシステムズ株式会社が「第14回環境絵画コンクール」を実施
パナソニック エコシステムズ株式会社(PES)は、 2006年から全国の小学生を対象とした「環境絵画コンクール」を実施しています。2019年度は7月1日から9月15日まで募集を行い、全国の家庭や小学校、絵画教室から過去最高の811件の応募がありました。9月末に審査会を実施し、10月15日に結果を発表しました。
このコンクールは、子どものころから環境を意識した行動ができるようになることや、環境に対する子どもの思いを絵画を通して世の中に広く発信することを目的としています。実施にあたっては、愛知県教育委員会や、PESの地元である春日井市、春日井市教育委員会や、なごや環境大学(官民協働の環境活動ネットワーク)の協力を得ています.
今年のテーマは「きれいな空気・水と生きもの」。きれいな空気や水は、生きものが健康に暮らすために欠かせないものであり、これからも空気や水をきれいに保つために自分たちにできることや、生きものが元気に暮らす様子などを考えて、自由に絵に表わしてもらいました。
環境教育関係者、児童画指導者、PESの役員が審査員となり、最優秀賞1点、社長賞1点、優秀賞3点、佳作5点、今年は新たに特別賞(春日井市長賞)1点の入賞作品を決定しました。
(上)最優秀賞、(下)社長賞
入賞者には、副賞としてパナソニック製品を贈呈。特別賞(春日井市長賞)は、ゴミ収集車に作品をラッピングして市内の小学校を巡回することになっています。
より多くの人に子どもたちの絵画とメッセージに込めた思いを届けるため、春日井市で行われる春日井まつり(10月19日から20日)での展示を皮切りに、大阪、東京、名古屋で入賞作品の展示会を行います。また全応募作品を、12月末にホームページで公開する予定です。
<展示スケジュール>
■大阪ATCグリーンエコプラザ
10月27日~11月17日
■パナソニックセンター東京
12月3日~12月15日
■エコパルなごや
2020年1月7日(13時)~31日(13時)
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