グローバル：Panasonic ECO RELAY 「World Action 2024」 結果速報
6月5日の世界環境デーから開始した Panasonic ECO RELAY 「World Action 2024」が8月30日に終了し、世界35か国・地域から56,022アクションが集まり、560本の植樹を行うことが決定しました。
また、特設サイトで自身のエコアクションを紹介する「Eco Runner」コーナーには、15か国・地域 144名から応募があり、世界から様々なエコアイデアが集まりました。今後、10月頃には、ホームページ上で植樹先を発表する予定です。
当社グループでは、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」の下、より良いくらしと持続可能な地球環境の実現に向けて、自社の事業活動におけるCO₂の排出削減と、お客様や社会のCO₂の排出削減に貢献する取り組みを加速しています。
企業市民活動でも、各国・地域に根差した環境保全活動を従業員が自ら企画して実施する「パナソニック エコリレー」を、2008年から世界中で推進し、植樹や清掃活動、環境教育などを実施してきました。World Actionは、そのような各国・地域でのエコアクションに加え、世界中の従業員が、自宅や職場、通勤時間、余暇時間など、日常生活で手軽に取り組める活動を国や地域を超えて共有し、グローバル共通施策として実践したものです。
海外会社や事業会社では、既に取り組んでいる独自のローカル施策ともうまくかけ合わせながら、World Actionと連動した様々な取り組みを展開いただきました。
中国では6月～8月を環境強化期間に設定。8月までに15社の779人が参加
タイでは2023年から企業市民活動プログラムを立上げ、その一環として本取り組みを推進
日本では本社地区の社員食堂で環境配慮メニューの提供やマイボトル用の浄水器設置などが進む
欧州では、6月環境月間に「ランチ アンド ラーン」セッションを10回開催し、ボランティア活動の促進や エコアクションに興味のある従業員を多数見つけるなどの成果を得た
各国・各社での告知や推進にご協力いただいた皆様、またWorld Actionに参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。なお、特設サイトでは、新たなEco Runnerの紹介や募集を継続しています。これからもエコアクションにまつわる情報発信を行う予定ですのでアクセスをお願いします！
