関東各地で清掃ボランティア活動を実施
世界中のグループ従業員が一丸となって取り組むPanasonic ECO RELAY「World Action 2024」に合わせ、日本では特に6月から7月にかけて環境ボランティア活動を集中的に実施しました。
関西地区ではエコリレージャパンが定期的に環境保全活動に取り組んでいますが、今年度は関東地区の従業員にも参加いただけるよう、6月16日(日)東京・荒川、7月13日(土)東京・葛西海浜公園、7月20日(土)神奈川・片瀬東浜(江の島)、7月28日(日)東京・ららぽーと豊洲の4か所で清掃活動を実施しました。
中でも砂浜の清掃では漂着したごみの回収に加え、小さなザルで砂をふるい、波に打たれて小さな破片になったマイクロプラスチックを拾い上げるなど細かい作業も行いました。一見綺麗な砂浜でも近くで見ると小石や貝殻に交じり、赤や緑のプラスチック片が落ちている状況で、参加者は深刻な「河川・海洋ごみの問題」を実感する機会となりました。
片瀬東浜では、サントリー ホールディングスと共催し、約100人が参加しました。回収したプラスチックごみを使った「プラスチックアート」にも挑戦し、大人から子どもまでが楽しみながら環境活動に取り組むことができました。
プラスチックごみを使った「プラスチックアート」
今後も企業市民活動部門では、持続可能な社会への実現を目指して、従業員が日常生活で取り組める身近なエコアクションを呼びかけるとともに、清掃活動等のフィールドワークを通じて、環境活動の輪を広げていきます。