シンガポール:PA創立50周年を記念し、世界環境デーにあわせて50本を植樹
6月4日、パナソニック アジアパシフィック(PA)は、創立50周年*を記念した植樹活動を世界環境デー(6月5日)にあわせてウビン島(マレー語で「花崗岩の島」という意味の、シンガポール北東沖にある静かな島)で実施しました。参加した従業員とシンガポール政府関係者の約50人は、シンガポール原産の8種の木を50本植えました。
この活動は「パナソニック エコリレー」の一環で、生物多様性保全への意識を高め、環境の持続可能性に貢献することを目的にしています。PAは2018年にも当社グループ創立100周年を記念してウビン島で植樹を行っており、セレモニーの中でPA社長の杉島さんは「本日の植樹は私たちが取り組む環境保全の旅の続きです。この取り組みが地域の更なる環境保全につながることを願っています。」と述べました。
また、グループ長期環境ビジョンであるPanasonic GREEN IMPACTについても、「この目標を達成するために、私たちは事業活動によるCO2排出量を削減しており、2030年までには事業活動におけるCO2排出量実質ゼロを目指しています。私たちの技術、製品、サービスを通じて社会の脱炭素化に貢献していきます。さらに、社会貢献活動においても、従業員一人ひとりの環境意識を高め、行動を変えるよう促し、社会に良い影響を与えたいと考えています。」と言及しました。
*1974年6月24日、松下電器貿易(株)がシンガポールに事務所を開設し、シンガポールとの強固なパートナーシップが始まりました。