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2024.06.18   環境

世界に広がるエコリレー活動

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パナソニックグループでは、真のグリーンプロダクツをつくるには真のグリーンマインドが必要との想いから、1998年より従業員とその家族が、家庭や地域社会においても積極的に環境活動を行うことで環境意識を向上させて、ライフスタイルを変革することを目的に環境活動を続けてきました。

2010年からは、世代を超えてつなぐという想いを込め、「パナソニック エコリレー・フォー・サステナブル・アース」という新たな活動名称で世界各地での環境活動を推進しています。今月号では、3月~4月に実施された活動のいくつかをご紹介します。


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 北米地域のパナソニックグループは、毎年4月22日のアースデイ(地球環境について考え感謝し、行動する日)に向けてエコリレー活動を実施しています。パナソニックノースアメリカのニュージャージー拠点では、65人の従業員が今年もブランチ・ブルック公園の清掃活動に参加し、桜祭りの後片付けやゴミの撤去を行いました。

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パナソニックの従業員同士をつなぐ良い機会にもなっています。


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緑豊かな自然を守り、従業員のCSRや環境保全に対する意識を高めるため、4月13日、 パナソニックAPエアコン広州(PAPAGZ)とパナソニック 万宝APコンプレッサー広州(PWAPCGZ)は植樹活動を実施しました。当日、50人を超える従業員が公園に集まり、地面に穴を掘り、木を植え、肥料や水やりなどを丁寧に行いました。約2時間の活動を通じて、新たに植えられた16本の風鈴木が公園に新しい緑を添えました。

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50人を超える従業員が活動に参加。


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 台湾のパナソニックグループが主催するエコリレーイベントが3月9日、台北市士林の芝山文化生態緑地公園で開催されました。 パナソニック台湾の総経理 黄さんとパナソニックAVCネットワークス台湾の総経理 加宅田さんが開会の挨拶を述べ、同公園の李明黄所長が感謝の辞を述べました。今年は毎年恒例の植樹に代えて環境教育を行いました。400人を超える従業員がエコロジカル・ウォークに参加し、樹木に覆われた公園の約100年にわたる文化と生態に触れました。動植物や文化生態に関する内容を知ると参加者からは驚きと感嘆の声があがりました。

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台湾のパナソニックグループから400人を超える従業員が参加。


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 パナソニック ベトナムは、3月23日、タインホアのスアンリエン自然保護区で植樹活動を実施、100人を超える従業員が参加し、15,000本の木を寄贈しました。従業員が参加して行う毎年恒例のこのエコリレー活動は、「人々に健康な生活をもたらす」という同社のビジョンを具現化し、ベトナムの持続可能な発展に貢献することを目的としています。また、Panasonic GREEN IMPACTにおける「CO2排出量実質ゼロ化」というコミットメントへの貢献も目指しています。同社では、「Panasonic for a Green Vietnam」のメッセージを伝えるため、2013年から現在まで10の省・市で27万本以上の木を植樹・寄贈してきました。

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同社が寄贈した森林は今回で33ヘクタールに。植樹の他にも地元学生への環境教育も実施。

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