中国:従業員による環境保全ボランティアや環境教育を各地で展開
中国のパナソニックグループでは、「企業は社会の公器である」という経営理念のもと、環境保全に向けた従業員ボランティアの奨励や、子どもたちへの環境教育など、企業市民活動においても様々な環境活動を実施しています。
従業員によるボランティア活動の活動事例
12月25日、松下電気設備有限公司(PELECN)大連支社の従業員 約20人は、仕事の合間を利用して、大連市の星海湾で海岸清掃活動を実施しました。
1月28日、パナソニックエコシステムズ広東(有)(PESGD)は、中国政府の掲げる「百千万計画」を支援するため、広東省仏山市順徳区容桂龍涌口村での植樹活動に参加しました。当日は、約20人の従業員ボランティアが、250本の桃の苗木を植えました。
子どもたちへの環境教育(2009年~2023年)
パナソニック チャイナでは、2009年より子どもたちへの環境教育を推進しています。学校への出前授業や工場見学の受け入れ、ごみの分別体験や環境をテーマとした講座やワークショップ、コンペ、イベントなど、多様な形式で環境に関する知識習得や、意識を高めるための取り組みを実施してきました。2023年3月までに、活動に参加した子どもの数は1,052,973人となります。
パナソニックグループの姿・取り組みを「数字」でお伝えする「Panasonic in Numbers」でも紹介されています。