「私の行き方発見プログラム」は、当社が企業市民活動として学校に提供している教育支援プログラムで、多種多様な役割を持って働くことを学び、自分らしい"行き方"を考える内容です。
今回は、兵庫県 三田学園中学校での訪問授業のレポートです。
日 時 ：2023年11月6日（月）11：50〜12：40
学 校 ：三田学園中学校
生 徒 数： 251名（1年生）
社員講師：パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 福武大河
パナソニックIPマネジメントの福武です。パナソニックコネクトのプロセスオートメーション事業部の知財活動に携わっています。
約250名と大変多くの生徒さんが参加され、参加型プログラムのクイズや個人ワークなどは大変盛り上がりました。また進学校という特性から、今の勉強が本当に将来の役に立つのか？という疑問を持っている生徒さんが多くおられた印象です。
Q&Aタイムには、私の仕事である特許についてお話したところ、「特許はどのように取るのですか？」といった特許に関する質問を頂きました。特許に関心を持っていただいたようで嬉しく思いました。
また、「〇〇の科目はどのように役に立ちますか？」といった質問もありました。中学受験の経験から必要な科目だけ勉強したいという意向だと感じましたが、まだ中学生なので可能性を狭めず、色々な科目を学んで、多彩な経験を積んでほしいとお伝えしました。
【社員講師から生徒のみなさんへのメッセージ】
自分が得意と思っていること・好きなことを自分の武器にして、自分の長所を伸ばしてほしいとお伝えしました。
【生徒のみなさんから社員講師へのメッセージ】
・「得手に帆をあげる」という言葉がとても印象に残りました。質問にも丁寧に解説していただき、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
・とても参考になるいい授業をありがとうございます。特許についての専門的な話も聞けて良かった。
わざわざ来てくれて本当にありがとうございました。
・今まであまり考えたことがなかった将来について考えることができました。ありがとうございました。
・すごく分かりやすくてハキハキと喋っていらしたので聞きやすくてすごく有意義な時間になったと思います。
