ブラジルで従業員へESGとSDGsの啓発活動を実施
2022年12月3日、パナソニックブラジル オペレーショナル事業部の従業員有志によるESG(環境・社会・ガバナンス)とSDGs(国連の持続可能な開発目標)の啓発活動イベントが、サンパウロ市内のホテルで開催されました。新型コロナウイルスの影響で2020~2021年度は地域ごとにオンラインで開催していましたが、今年度は3年ぶりに対面での開催が実現し、イベント当日はブラジル7都市から総勢125名の従業員が一堂に集いました。
3年ぶりの対面での開催を喜ぶ従業員
午前中のセッションは、セルゲイ・エポフ副社長とオペレーショナル事業部のマルシオ・カストロ部長のスピーチに始まり、山道に隠れているクイズに答えながら宝を見つけるゲーム、サッカー、バスケットボール、テーブルサッカーなど様々な活動を通じてチームビルディングを行いました。続いて午後のセッションでは、従業員の社会課題に関する"気づき"の場として、ESGやSDGsのクイズを通じて参加者の意識啓発を行いました。
イベントの最後には、植樹活動を共に取り組んでいるNPO団体から温室効果ガス削減量が記された証明書の引き渡し式も行われました。
クイズを通じた啓発活動や、NPO団体から証明書の引き渡し式の様子