ハスマン社 地元NPO団体の100周年を記念した寄付キャンペーン実施
パナソニック株式会社 コールドチェーンソリューションズ社傘下のハスマン社は2022年10月、50年以上にわたり支援している地元NPO団体ユナイテッド・ウェイ・オブ・グレーター・セントルイス(以下、同団体)が100周年を迎えるにあたり、同団体への寄付を募る「ユナイテッド・ウェイ」キャンペーン月間を実施しました。キャンペーンでは、目標(85,000ドル)を上回る97,700ドルの寄付が従業員から集まりましたが、従業員の思いに応える形で会社からも2,300ドルのマッチングを行い、総額10万ドルを同団体へ寄付しました。
ハスマン社は、従業員の行動指針として"スチュワードシップ精神"(誠実で信頼のできる行動と責任のある行動)を掲げており、スチュワードシップ・タイムオフ(従業員が関心のあるNPOでボランティア活動をするための休暇を認める制度)などを利用したボランティア活動を推奨してきました。
その活動の一環として毎年、数名の従業員が先導してオフィスや工場で働く方々に寄付を呼び掛け、長年にわたり同団体を支援してきました。そして、同団体は、生活に困っている人々の食料、住居、交通手段といった生活基盤の支援から、青少年プログラム、教育、職業訓練、カウンセリングなどの長期的支援も行っており、本社のあるセント・ルイス地域にとって重要な存在になっています。
工場で開かれたキックオフイベント
本キャンペーン月間のキックオフイベントでは、ハスマン社ティム・フィグ社長が同団体の使命と地域社会への影響に関してスピーチしたり、ビンゴなどの様々なゲームをしながら寄付を募る企画を通じて、従業員にキャンペーンへの参加を呼びかけました。
募金を集めたり、ボール投げなどのゲーム企画を楽しむ従業員ボランティア
ハスマン社はスチュワードシップ精神に基づき、今後も地域社会に根差したボランティア活動を実践していきます。