出前授業 2022年度私の行き方発見プログラム ~大阪府 高槻市立第六中学校~
「私の行き方発見プログラム」は、当社が企業市民活動として学校に提供している教育支援プログラムで、多種多様な役割を持って働くことを学び、自分らしい"行き方"を考える内容です。
2012年度から中学校を対象に教材を授業で活用いただいており、2017年度からは、当社社員が講師として学校に訪問して「出前授業」を行っていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、2020年度より従来の訪問に加え、オンラインによる出前授業をスタートさせました。
今年度も引き続き、訪問型・オンライン型の双方で出前授業を実施し、その内容をご紹介させていただきます。
【‟行き方"とは、松下幸之助創業者が「よりよい人生を生きるための心構えや考え方」といった意味を込めて使用した言葉。】
今回は、大阪府 高槻市立第六中学校でのオンライン授業のレポートです。
日 時 :2022年12月21日(水)13:40 ~ 14:30
学 校 :高槻市立第六中学校
生 徒 数: 219名(2年生)
社員講師:PT.Panasonic Gobel Indonesia (IAQ Division) 中川 大実
パナソニックの中川大実です。
インドネシアIAQ事業の販売拠点で拠点長としてマネジメントをしています。具体的には拠点経営、組織管理を行い、インドネシア市場の事業拡大に向け現地スタッフと日々奮闘しております。
今の勉強が将来役立つかのテーマでは、「少しは役に立つ」と回答された生徒さんが一番多かったです。
私の場合として具体的に今の仕事にどう役立つかを国語、英語、社会、理科の科目について話をしました。勉強することがなぜ大切なのか、そしてお金を稼ぐことの大切さについて話をしました。
そして"15年後のなりたい自分"の発表では勇気を持ってはっきりの自分の意見を述べてくれ素晴らしかったです。
【生徒のみなさんへのメッセージ】
本日は私の話を聞いてくれて有難う御座いました。
授業の中でもお話しましたが、個性を大事に、そして素直に「欲」を持って貪欲に頑張っていってください。まだ14歳、無限大の可能性があります。私も頑張ります。
【生徒のみなさんから社員講師へのメッセージ】
・いろいろなことを話していただきありがとうございました。すこし将来のことを考えるきっかけになりました。
これからも頑張ってください。
・今自分がしている勉強が将来どういう形で役に立つのかが知れてためになりました。受験がんばります!
・お忙しい中、貴重なお時間で出前授業をしていただき、ありがとうございました。心に深く刺さった授業でした。
・自分の将来について考えたり、勉強と仕事の関わりについて知れて良かったです。
<<関連サイト>>
・私の行き方発見プログラム
・中学校向けキャリア教育プログラム パワーアップ情報ファイル