シンガポールでは募金キャンペーンで高齢者施設に寄付
パナソニックデバイスシンガポール(PIDSG)は、新型コロナ感染で困っている人たちのために、8月12日から9月2日にかけて従業員からの募金キャンペーンを実施しました。従業員募金と会社からの寄付をあわせて12,000SGD(約120万円)が集まり、9月27日にシンガポール市内にある約400名の高齢者が暮らす施設「ライオンズホーム」に寄付しました。寄付は施設内で暮らす人々のために電気、ガス、水道、食事など日常生活に欠かせない費用に充てられます。
昨年に続き今年もPIDSGの担当者が訪問した際は、新型コロナ感染の影響で施設の中に入ることができませんでした。施設の前で代表者から「ライオンズホームへの寄付に感謝します。今年も感染対策のため施設の中に入ることができず申し訳なく思っています。寄付は施設で暮らす高齢者のために大切に使わせていただきます」と感謝の言葉がありました。
今後も恵まれない人々を助けるために継続して活動を行っていきます。