中国で「野良犬・野良猫の愛護イベント」を開催
パナソニックAPチャイナ(PAPCN)は 8月27日に「Shake Paws企画・パナソニック旗艦店動物愛護イベント」をパナソニックセンター杭州で開催しました。
この企画は人間と動物がお互いに手を取り合い、スキンシップをとること、すなわち野良犬・野良猫の命を大切にし、保護することを目的としています。イベントは「野良犬と野良猫のケア」と「ペットの健康ケア」をテーマに、12月まで毎月開催(計5回)を予定しています。
今回は第1弾として、杭州市蕭山(しょうざん)にある 野良動物保護施設の方から、野良犬や野良猫をめぐる現状と課題について説明があり、参加者に野良犬や野良猫をもらい受けてくれるように呼びかけました。その後、万佳(わんじゃ)猫専門動物病院の先生から、夏の暑さの中で犬や猫が水分補給をすることの重要性について解説があり、先生とのコミュニケーションを通じて参加者は野良犬・野良猫の理解を深めました。
イベント会場には20匹以上の犬や猫の里親募集情報が「命を尊ぼう、ペットは購買より譲渡」というメッセージと一緒に掲示され、多くの来場者が足を止めて掲示板を見ていました。
また、ペット製品コーナーでは、ペット自動給水機、センサーボウル、猫用おもちゃ、次亜塩素酸空間除菌脱臭機「ジアイーノ」などが紹介されました。
今回を含め全5回のイベントを通じて、人々に野良犬・野良猫に対する理解を深め、一匹でも多く譲渡されることを目指していきます。