ベトナムで3度目のベトナム環境企業大賞を受賞
パナソニック ベトナム(PV)は7月31日、環境への継続的な取り組みと長年の貢献が評価され、天然資源環境省から3度目のベトナム環境企業大賞を受賞しました。
このベトナム環境企業大賞は、天然資源環境省が環境保護の取り組みにおいて、優れた成果を上げた組織、個人、コミュニティに授与する最高の賞で、PVは外資系企業で唯一受賞した会社です。
PVは、サステナビリティに向けた環境保全に重点を置き、エネルギー効率の向上、環境負荷の少ない製品、生産活動におけるCO2排出量の削減など、様々な取り組みを展開しています。また、ビジネスだけでなくCSR活動においても「環境」と「教育」に注力し、2013年から現在まで天然資源環境省と連携し、CO2排出量の削減、環境保護、地域経済の活性化を目的にベトナムの10の州で植樹を行い、これまでに25万本以上の樹木を寄贈。またベトナム全土で使用済み電池5万個を回収し、環境負荷の少ないエコバッテリー2万個を地域住民に寄贈するなど環境保全を推進した点が評価されました。
受賞式の席でPVの丸川社長は「このような名誉ある賞をいただき、大変嬉しく誇りに思います。 環境保護やCSRは、ベトナムで50年以上にわたり、物づくりやビジネスなどと同様に私たちの活動の中心に置いています。 ベトナムの人々に安全で快適な生活を提供すると共に、社会問題、特に環境問題を私たちの強みである技術力と製造力で解決し、最高の熱意を持って取り組んできました」と挨拶をしました。
PVは、次の50年に向けてウェルネスソリューションを提供する企業として、ベトナムの人々の健康的な生活と国の持続可能な発展に貢献していきます。