ブラジルで冬物衣類を生活に困窮する方へ寄贈
パナソニックブラジル(PANABRAS)は6月に、サンパウロ市のエストレマ工場において、冬の衣類を再利用して寄贈する活動を実施しました。
ブラジルはそのほとんどが熱帯に属しますが、6月に冬を迎えると一部の地域では気温が低くなります。
PANABRASの人事部門が中心となり、工場の従業員を対象に6月15日から7月15日の期間、冬の衣類回収キャンペーンを行いました。工場内に衣類の回収ボックスが設置され着なくなった冬物のセーター、ブーツ、ブランケットなど382点が従業員から提供されました。集まった衣類は、工場近くの児童養護施設「カサ・ラル・サンジョアン・メニーノ」、生活に困窮している家族が居住している「レカント・サンフランシスコ」、高齢者施設「セントビンセント・デ・ポール・アサイラム」に寄贈され、冬の防寒として役立てられます。
PANABRASは毎年冬の季節にこの活動を継続しています。