中国で日中国交正常化50周年記念写真展に協賛
パナソニックグループは、日中国交正常化(※)50周年を記念した「永遠の隣人 -- 日中国交正常化50周年記念写真展」(中国芸術撮影学会と世界華人撮影連盟が主催)に3万元(約60万円)を協賛しました。
この写真展は6月28日から北京市の牧雲空間で開催され、8月12日の閉幕式にはグループ中国・北東アジア総代表の本間副社長や在中国 垂(たるみ)大使のほか、中国の著名な写真家や関係者が参加しました。
パナソニックの中国事業の歴史は、1978年に「日中平和友好条約」の調印のために来日していた鄧小平副首相(当時)が松下幸之助創業者と会談し、その後中国事業に進出することになりました。
当社グループは中国において「企業は社会の公器である」という経営基本方針に基づいて事業に取り組んできた結果、現在中国事業は70以上の法人と5万人の従業員、2兆円を超える事業規模に発展しました。
今回の写真展は、日中両国の写真家より200点以上の作品が出展され、作品の中には国交正常化に尽力した両国の先人の記録や民間での友好交流を撮影した作品もあり、50年間の歴史を振り返ると共に、未来の友好関係の希望が込められています。
※1972年9月29日に日中共同声明に署名し、両国間の国交が正常化しました。