中国で新型コロナ感染防止に紫外線殺菌灯3万台を病院などに寄贈
パナソニック電気設備(中国)有限会社(PELECN)は、新型コロナウイルス感染が再び急拡大した状況下で、国民の健康を守るために5月から7月にかけて、蘇州、上海、北京市の老人ホーム、病院、学校、PCR検査場所などに当社製の携帯式紫外線殺菌灯3万台を寄贈しました。
この携帯式紫外線殺菌灯は軽くて小さいのが特長で、玄関先に置いたり、衣類の入ったクローゼットや洗濯槽の中の殺菌などに使用することができます。
5月には、蘇州工業園区慈善総会を通じて蘇州工業園区の医療機関に殺菌灯1万台、上海市慈善基金会虹口区(こうこうく)駐在員事務所を通じて上海市虹口区の老人ホーム、学校、病院などに1万台の殺菌灯を寄贈しました。
6月から7月には、北京市慈善協会を通じて北京祐安(ゆうあん)病院、北京救急センターなどに5千台、北京亦城(えきじょう)協力発展基金会を通じて北京経済技術開発区の最前線で働くPCR検査スタッフに5千台の殺菌灯を寄贈しました。
PELECNは、医療関係者やPCR検査スタッフ、コロナの感染拡大で影響を受けている国民に殺菌灯を使ってもらうことで、より安全で衛生的な職場環境や生活環境を提供し、感染対策にできる限りの支援を行っていきます。