ブラジルで従業員に無料でインフルエンザ予防接種を実施
パナソニックブラジル(PANABRAS)は4月13日から29日にかけてインフルエンザ予防接種キャンペーンを実施しました。この取り組みは従業員の感染症予防と健康を守るために、ブラジルで冬の季節を迎える前に全従業員約1,300名を対象に無料でインフルエンザのワクチン接種を行ったものです。
ブラジルでは2009年に、新型インフルエンザウイルスによるパンデミック(感染症の世界的流行)が発生し53,000名以上が感染したことから、それ以降ブラジルの保健省から国民に対して予防接種をするように呼びかけられており、PANABRASでは毎年従業員に予防接種を実施しています。今年はサンパウロのオフィス、マナウス工場、エストレマ工場、サンジョゼ工場の社内でワクチン接種室の場所を作り、接種を終えた従業員には証明書が手交されました。
PANABRASでは、従業員の健康を守るために、来年もインフルエンザ予防接種を実施する予定です。