中国で植樹祭にあわせて各地で植樹活動を展開
中国のパナソニックグループ4社は3月12日、全国植樹祭にあわせて各地で植樹活動を展開しました。
中国政府が1979年に全国植樹祭を毎年3月12日に定めてから今年で44回目を迎えます。1981年には中国の立法府(国会)である全国人民代表大会が全国的な植樹キャンペーンを開始し、人民が植樹活動を通じて、国土の緑地化と環境保護を促進する日として祝日になっています。
中国4社の活動を以下で紹介します。
■パナソニックエコシステムズ広東(PESESGD)の従業員15人は、非営利社会団体「順徳外商協会」と連携し、広東省仏山市順徳区における養老コミュニティの善耆家園に行き、高齢者のために果樹100本を植樹しました。PESESGDが樹木を植えることで、環境保護に貢献するとともに、高齢者に苗木の成長を見守ってほしいという願いが込められています。
■広東省広州市番禺区鐘村万宝基地(ばんぐうく かねむらまんほうきち)にあるパナソニックAPエアコン広州(PAPAGZ)とパナソニック・万宝APコンプレッサー広州(PWAPCGZ)は協力して、共同で使用されている工場内の緑地に18名の従業員が合計39本の羅漢松を植樹しました。PAPAGZとPWAPCGZは今回の植樹活動をきっかけに、お互いに交流する機会を増やして活動していきます。
■パナソニックエレクトロニックデバイス江門(PEDJM)の従業員38名は、広東省江門市政府と江門市ボランティア連合会が江門市新会区大鰲町南沙村(こうもんししんかいく だいおうまち なんさむら)で行っている植樹ボランティア活動に参加し、現地の若者たちと一緒にハナズオウの木の植樹活動を行いました。