「福島『復興』応援アクション~食べることで福島を応援しよう!~」を開始
当社は福島県とパートナーシップを組み、魚を中心とした同県の農畜水産品を社員食堂で継続提供する取り組みを、1月25日に本社食堂からスタートしました。
この取り組みは、東日本大震災から10年以上経過した現在でも風評影響などを受けている福島県を、食べることによって応援することを目的にしたものです。
福島県などによると県産品の購入をためらう人は依然多く、農畜水産業への影響が続いており、特に漁業の産出額は震災前の半分以下となっています。福島県の状況や安全性について正しく理解し、同県産の農畜水産品を食べることで震災復興とSDGsの目標11「住み続けられるまちづくり」への貢献を目指していきます。
当日は福島県産の鯖やじゃがいもなどさまざまな食材を使った郷土料理のセットメニューが提供されました。
また、食堂での提供に先立ち、1月21日に福島での復興の現状を知り課題解決に向けた行動につなげるための「社会課題講演会『Social Good Meetup』」をオンラインで開催し、145名が参加しました。
今後は月に1回程度、本社とOBPの社員食堂で福島県産の食材メニューを提供し、さらに他の国内拠点の社員食堂への提供を広げていく予定です。
〔プレスリリース〕
2022/1/25 福島県の産品を社員食堂で定期的、継続的に提供
「福島『復興』応援アクション ~ 食べることで福島を応援しよう!~」を開始